バイクツーリング15(パワースポットの旅2)2023年07月02日 00:00



フォルツァでSSTR2023後にツーリングに行ってきたのでそれについて書く。(免許を取って1年以上たったので「初心者が」を抜きました)
バイクツーリングは自己責任でやって下さい。

1.気多大社、海望(和倉温泉)(自己責任でやってね)

SSTRに参加した後、帰り道をどうするか考えたのだがさらに一泊して違う地方へ行ってみる事にした。場所は東海地方で2年前に行ったパワースポットの旅を再度やる事にした。

(気多大社)
SSTRを無事完走後、向かったのは千里浜のすぐ北側にある気多大社だ。
気が集まるというこの地方では有名な神社だ。千里浜から10分位で到着。
神社の斜め向かいに大きな駐車場がある。お社が複数あり順序があるようなのだが良く分からなかったので本堂にお参りした。
気と書かれたステッカーを購入。スマホに貼った。購入すると「気」と大きく書かれた紙ももらえるのでこれは壁に貼った。去年の秋に続いて行けて良かった。


(海望(和倉温泉))
気多大社から宿泊する和倉温泉に向かう。直接行くと1時間はかからないのだがガソリン給油のために七尾市のエネオスのスタンドに寄った。セルフなので便利。
和倉温泉のセブンイレブンで買い物。温泉入り口付近と中央付近にある。海望のすぐ近くのを利用。午後5時前に泊る海望に到着した。横に大きな駐車場があるので置いた。軒下に停めるのも可能のようだがそのままで良いと答えた。
部屋はおまかせっぽい条件だったが海沿いの部屋を用意してくれた。
窓からの風景は全て海だ。去年に続いてこの景色は最高だ。

部屋は和風で広く落ち着く窓側にイスと机がありくつろげる。
大浴場は1階にありこれも十分に広い。人が少なかったのでじっくりくつろげた。
気に入ったので朝も入った。もちろん目の前は海なので景色も良い。
素泊まりプランなので部屋で適当に食べた。おなかは空いていなかったのでこれで十分。去年泊った「あえの風」の方が建物自体は豪華な感じだが、こちらも上品で落ち着く。少し古い感じが良い。あえの風のような一部のサービスは無いけど十分だ。満足度は高いので和倉温泉にはまた来たい。



2.片山津温泉、熱田神宮(自己責任でやってね)

翌日は朝6時起床で8時少し前に出発した。1日がかりで東海地方に移動する。

(片山津温泉総湯)
せっかく北陸地方に来たので前から気になっていた加賀温泉に寄ってみる事にした。片山津温泉の総湯という施設に行く事にした。スーパー銭湯みたいな施設。
総湯の施設は立派できれい。湖のほとりに建っている。無料の駐車場がありそこに置いた。アメニティ類は無く持って行くか現地が買う必要がある。私は軽くは入れれば良いのでタオルのみ。風呂は普通の広さでお湯も熱めに感じたのだがしばらくは行っていると慣れて快適だった。湯船から湖は見えないけど庭が見えてリラックスできた。予想以上に良かった。入り口付近に休息用のイスがあったので少し休息。飲み物を飲んだ。カフェもあるようなのだが建物が独特な構造で分かりにくい。見た目は立派なのだが。先も急ぐので休息後出発する事にした。


(熱田神宮)
北陸道に戻って名古屋を目指して走り出した。しかし走っているうちに眠くなってしまい南条SAで休息する事にした。片山津温泉が快適過ぎたり、昨日の疲れが出たり、風邪薬を飲んだせいかもしれない。
コンビニを見ているとミンティアウルトラブラックというのを見つけたので試しに買ってみた。これを一気に3~5粒舐めると眠気はかなり改善。しかし、有効時間は限られている模様。北陸道から名神高速道路に移る米原から名古屋までは約1時間で到着した。思っているより近い。

熱田神宮に着いたのは午後2時頃。早速お参りする。
ここは神社全体が大きな木に覆われていて静かだ。
勝負にご利益があると聞いていたので勝ち守りというのを購入した。今後の人生は勝って行きたい。古いお守りは社務所に箱が置いてありそこへ返した。
宿泊地の豊橋に向かって出発した。名古屋から1時間程度かかりそう。



3.ロワジールホテル豊橋、ドンキホーテ(自己責任でやってね)

名古屋市内の一般道でガソリンを給油した。無給油で走れそうなのだが安全のため。名古屋高速から東名高速道路を通って豊橋に向かう。この区間は特に問題なく走れた。ナビは手前の音羽蒲郡ICで降りるように表示されたのでそれに従ったが豊橋までの区間は車も信号も多い。豊川ICまで行った方が早かった気がする。豊橋市内を走ったのだが右折レーンが多い道路で結構走りにくかった。予め調べておいたエネオスのガソリンスタンドで再度給油。2L位入ったので結構離れている。

迷う事も無くロワジールホテル豊橋に到着。ここは高層ホテルで上層階は景色が良さそう。今回は下層階だったので特に良い景色は見えず。部屋はまあまあ良い部屋で不満はない。駐車場の入り口は2か所あり北側だと最上階、南側だと下層の屋根付きの場所に入る。今回は平面っぽい最上階が空いていたのでそこに停めた。ここは駅からは離れているが駐車場が割と大きく停めやすい。
同じ敷地内にあるドンキホーテの1階に大きな食品スーパーがあり買い物には便利だ。もちろん他の品も大量にあり大部分のものが買えそう。フードコートもある。食べ物やワインを購入した。ビールを飲む予定だったが品が豊富なので変更。
部屋で色々食べながらワインを飲んで良い気分になった。このホテルはこの地方に来るならまた来ても良さそう。価格もリーズナブルだし妙に気に入っている。



4.豊川稲荷(自己責任でやってね)

いよいよ最終日、朝8時にホテルを出発した。最初の目的地は豊川稲荷だ。
金運の神様なのでここは外せない。
2日目に来る予定だったが到着が遅れたので最終日に変更した。神社は夕方早めにお守り等の販売が終わるので注意。
神社の向かいに巨大な駐車場があり、バイクは先払い300円で停められる。
去年も来ているので迷う事無く到着。平日の朝早くだったので巨大な駐車場もほぼ貸し切り状態だった。

入ってすぐに本堂が見えてくるのでまずはお参り。今年の金運をお願いした。
その後、狐塚に向かった。ここは朝明るい時間でも薄暗い感じで独特の雰囲気だ。
ここでも金運をお願いした。狐塚から本堂に戻る途中に古いお札を納めるお堂があるので古いお守りを返却した。
社務所で新しいお守りを購入。今年も頼りになりそうだ。
社務所の近くにベンチがあったので少し休息。良いパワーを受け取れたはずだ。



5.伊勢神宮(自己責任でやってね)

最後に向かったの伊勢神宮だ。日本の中心地。ここも外せない。
東名高速道路から伊勢湾岸自動車道を通って向かう。名古屋南部の港を通過する時に巨大な橋を3つ続けて通るのだがこれは何度通っても緊張する。風が弱かったので助かった。長島スパーランドが見えてくると怖い区間が終了するのでほっとする。安濃SAで休息。ここは設備はそろっているけど意外と休む場所は少ない。思ったより寒かったのも驚いた。

午後12時頃に外宮に到着した。去年はフェリーを使ったけど30分位早く到着。
奥の第2駐車場にバイクを置いた。こちらは第1駐車場よりは空いているが
それでも1/3程度は埋まっていた。
外宮にお参り。歩いて10分程度だ。ここも立派な木が多く広いが本堂は意外とシンプルだ。生活全般の事をお願いしておいた。
外宮でも社務所でお札等は売っているし、古いお札を返す場所はある。
混んでいる時はここで買うのもありだろう。


内宮に向かう。第2駐車場から出ると自然に内宮方向の道へ行けるので便利。
15分程度で着くのだが最後の右折する場所で間違えて右折レーンに入れず。
ポールが立っていて途中からは入れない。何とか交差点でうまく割り込んで曲がった。内宮の橋の近くにバイク置き場があるのだが満車で停められず。奥の駐輪場もほぼ満杯だったが何とか置けた。それ以外に入り口方向に回った所にも駐輪場はある。分かりにくいせいかそこは空いていた。

内宮のお参りに向かう。歩いて15分程度。何度来ても広くて立派だ。
こちらでも生活全般に関してお願いした。
帰りの社務所で新しいお札を購入。今年もよろしくお願いします。
無事、お参りが終わったのでおかげ横丁を見ようと向かったが平日なのにすごい人だった。赤福本店もすごい人で行列が出来ていた。金曜日だからか。
あっさりあきらめておはらい通りの伊勢うどんの店に入る。昼食時は過ぎていたせいかそれほど混んでなかった。伊勢うどんはしょうゆ味の冷たいうどんでこしがあっておいしかった。最後に赤福の橋の近くの支店でおみやげを購入。こちらも人は大勢いたが行列は出来てなかった。



6.全体的なまとめ(自己責任でやってね)

全ての予定が終わったので伊勢湾岸道と名阪国道で帰路についた。
帰り道は道を間違いたりはしなかったのだが細かいトラブルはいくつかあった。
給油を予定していた安濃SAで混んでいて給油できなかったり、この日も眠くなったりだ。結局、フォルツァは燃費が良いので無給油で家までたどり着いたがやはり給油は注意だ。

帰り道もミンティアを飲んでいたけど1時間位で効き目が無くなりPAで再度飲む羽目になった。予想以上に疲れた気がする。ミンティアは今後も必携だ。
香芝SAでも飲もうとしたら駐車スペースが満杯で置けず。道路横のスペースに置いて素早く飲んだ。

こんな感じでSSTRよりも帰り道の方が大変だった。来年出場する人は気を付けて下さい。無事帰って来れて良かった。無理は禁物だ。
私自身はSSTRは今回のみの予定なので、今後は普通のツーリングを続けて行く。東海ツーリングは今回も良かったのでまた行ってみたい。
色々と経験できたので今後も注意して走っていきたい。


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