ルルアのアトリエ(Steam)2025年07月27日 00:00


Steamでルルアのアトリエをやってみた。
今回のプレイはSteam(PC)で行ってます。ゲームは自己責任でやって下さい。


1.ルルアのアトリエとは(自己責任でやってね)

アトリエシリーズのアーランド編の第4作。アーランド編はこれが最後。
メルルのアトリエ、トトリのアトリエをプレイしていたのでこれも興味が
ありウィッシュリストに入れていたのだが今回バーゲンがあったので購入した。

4作目というせいか全体的に良く出来ていて楽しめた。
期待通りパソコンの画面はきれいで最後まで安定してプレイできた。
少し異色のRPGだが安く買えるなら試すのはありだと思う。


2.チートしてみる(自己責任でやってね)

今回のゲームはSteamでパソコンで行っている。PCの必要スペックはサイトで確認して下さい。私のは数年前のi5で1650GTX付きなのでそれほど高性能なハードで無くても動きそう。

CheatEngineで改造は可能だ。ゲームをウィンドウ表示にした方がやりやすい。
Steamアプリを起動して ライブラリ-ルルアのアトリエ-プレイ
-コントローラレイアウトツールを起動 を実行する。
Settings-通常設定-フルスクリーンのチェックを外す、画面解像度2048x1152
に設定して決定する。私のモニターは2560x1440なのでこの解像度にしたが画面上になるべく大きくウィンドウ表示するとツールが使いやすい。

お金、各キャラの経験値を改造可能。アドレスを一度検索するとその後の変化は無かった。検索範囲を指定しなくても割と簡単に見つけられた。

検索比較単位-4Byte
値を入力して 通常検索実行

お金は50万程度にしてプレイ中に何度か増やした。後半はかなりお金が必要。
経験値は3~5万毎に増やしてレベルアップとスキルを覚えさせていった。
最大値は90万程度で一気に増やすとどうなるか不明。

CheatEngineで見つけたアドレスをダブルクリックすると下の部分にアドレスが保存される。それをセーブしておくと毎にロードしますかと聞いてくれるので便利。
検索したアドレス例は下記の通り。

1411D01B0 お金
1411D0228 ルルア
1411D0490 エーファ
1411D06F8 フィクス
1411D0960 オーレル
1411D0BC8 ピアニャ
1411D0E30 ニコ
1411D1098 ロロナ
1411D1300 ステルク


3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームはスローは使う必要は無い。一応下記に使う場合の操作を記載。

PS3エミュレーターとCheatEngine651を組み合わせる事により一応スローが可能だ。PS3エミュとXEBRAの記事を参照して下さい。SpeedHackの設定0.5程度ならプレイは問題無い。古いパソコン機種の場合うまく行かない可能性はある。操作は下記の通り。

File-OpenProcessでプロセスを表示させ選択してOpenボタンを押す。画面右側の真ん中あたりのEnable Speedhackにチェックを入れると下に設定が出る。速度を指定して(1.0が等速なので0.5とか0.75に設定して)、Applyボタンを押す。


4.その他の問題点(自己責任でやってね)

ソフトを使用している時に特に問題は起こらなかった。最後までプレイ可能。
ASUS Allyでもおそらくプレイ&改造可能。気が向いたらさらにプレイしたい。


5.苦戦した所(自己責任でやってね)

主な操作は下記の通り。
A:決定 B:キャンセル、ジャンプ Y:メニュー X:つるはし、破壊
START:予定 SELECT:移動先選択
幌馬車の調合窯の右の掲示板の所でAボタンでセーブ/ロード。

バトルメンバーはルルア、ピアニャ、ロロナの錬金術師トリオとオーレル、ステルクの剣士コンビでプレイした。最初はエーファで途中でステルクに変更。
これがベストかは不明だが錬金術師はアイテムを使えるのが有利。特に終盤の戦いでは効いてくる。フィクスはメンバーのMPを使用する技を出して迷惑なのですぐに使うのを止めた。

装備は鍛冶屋で作成して付けて行けば良いのだがアイテムを持つのを忘れないように。装備画面で十字キーの下を押すと戦闘中に使えるアイテムを持つ事が出来る。
中盤以降までは気にする必要は無いけど終盤の強敵は戦闘不能から復活するネクタルが必要だ。

このゲームの特徴に作成したアイテムの品質がある。同じものでも効き方が違うのだ。序盤に作成したアイテムは高品質のものを作成して変更しよう。
品質は終盤は200以上のものが作れる程度には錬金レベルを上げておきたい。
いくつかの課題をクリアするのに品質200以上のものを作成するのがある。


キャラの戦闘力はピアニャが最強に見える。前衛でも後衛でも強力な攻撃が出せるしアイテムも使える。特に最終決戦では弱体化魔法攻撃が有効だ。非常に頼りになるキャラ。
キャラは前衛と後衛で出せる技や行動が違うので色々と試してみる。私は前衛にステルク、オーレル、ロロナ。後衛にルルア、ピアニャで戦った。最終決戦はピアニャとステルクを入れ替えた。また前衛と後衛で連動攻撃してくれるキャラがあるのでこれも確認しておく。ルルアとオーレル、ピアニャ、ロロナ、ステルク等。

いくつかの攻撃系アイテムはHP、MPを消費してしまうので使うのはオメガクラフトが良い。これはそういう消費が無いし品質をあげるとかなり強力。
最終決戦には品質を上げた(200程度)オメガクラフト、ネクタル、エリキシル剤を持って行った方が確実だ。装備とアイテムの両方で使えるようにする。

ちむどらごんの店は非常に役に立つので有効に利用する。調合した質の良いものを登録しておくと生産してもらい数を増やす事が出来る。その他、質の良い素材が手に入る。
錬金活性剤とトラベルゲートは役に立つので常に作れるようにしておく。キュリアグラスと瑠璃色の羽が必要。トラベルゲートはマップ上でY-かごで選んで実行。

素材は特定の場所にしかない物がある。つぼを壊したり骨のある所を探してみる。
産業廃棄物は忘れられた村のタルを破壊する。調合でわざと失敗して品質の高いのをつくるのもあり。

謎解きは意外と難しいので攻略サイトを見た方が早い。以下は一例。
ミッシングジュエル:ヴェルス山の山頂の最も奥
世界霊魂:ヴェルス山の中腹の骨のある所
神霊鉄鋼岩:フェルスガラクセンの4層の部屋がたくさんある所
ネクタル:品質200以上のものを作る。



6.全体的な感想(自己責任でやってね)

アーランド編の最終作というせいか非常に良く出来ていて快適にプレイできた。
普通のRPGとしても楽しめると思う。調合が以前のより楽に出来るようになりマップも適当な大きさになって移動にそれほど時間がかからない。面倒くささが軽減されている。

時間の概念があり行動すると月日が流れていくのだが時間に追われるという感覚は余り無く割と自由に行動できる。この辺はやっていて気楽だ。

しかしストーリーは良く出来ていて十分に楽しめる。ルルアとスティアの関係はいまいち分かりすらくなぜそこまでこだわるのか不明だが大きな問題は無い。
エンディングもマルチエンディングのようだが今回のノーマルエンディング?でアトリエで忙しく仕事をしているので別に変だとは思わない。面倒な事はしなくても普通のRPGとして楽しめる。

ルルアは施設出身で養女なのだが特にそれで問題をかかえている訳では無く自然な感じが良い。母親のロロナや師匠のピアニャとの関係も良い。ピアニャは少し変わっているが頼りになり私が最も気に入ったキャラだ。

とはいえゲームは簡単では無く最後の敵はかなりの強敵で色々作戦を立ててやっと倒す事が出来た。これだけで十分楽しめる。最終作だけあってバランスが取れている感じ。移動が大変だったトトリ編や課題満載のメルル編のような大変さが無いのは良い。

少しだけ興味がある人はいきなりこれをやっても楽しめる気がするな。気に入ったらメルルやトトリもやれば良いと思う。私は少し時間をおきたいがこれ専門になりそう。



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