ファイナルファンタジー13-22021年02月21日 00:00



PS3本体でファイナルファンタジー13-2をやってみた。
今回のプレイはPS3本体で行ってます。ゲームは自己責任でやって下さい。


1.ファイナルファンタジー13-2とは(自己責任でやってね)

スクエニが発売した有名RPGのシリーズの作品。PS3対応だ。
名称を見れば分かるが「13」の続編。13が良く出来ていて面白かったので購入してみた。

これを購入したのは改造が簡単というのもあったのだが確かにその通りで
「13」とは違って割と簡単にエンディングまで行けて良かった。
強すぎて戦闘に緊張感が無かった気がするけど画面は綺麗で迫力があるので退屈はしなかった。

ストーリーは当然13と似ているけどさらに謎が深まった印象。
実は前回のエンディングで新たな事態が起きていたという事。

前作は一本道RPGと批判も受けていたようだが今作は最初から割と自由度がある。謎解きも多少増えている気がした。前のノリでも良かった気もするが変えてきたのだろう。


2.チートしてみる(自己責任でやってね)

セーブデータの復号化無しで改造可能だ。しかもかなり強くなる。
ネット上で色々なのが公開されている。見つけてくれた皆様に感謝。

CP HP 攻撃 魔力が改造可能。
元データを+1して変更する。(元が40Hなら41H)
搭載量はうまく行かなかったがやらなくても問題無い。通常のレベルアップで増やす。

持ち物の改造はモンスター成長アイテムのみで十分。
△(メニュー)-アイテム-モンスター成長アイテム の左側の上から2番目が変更される。元データを-1して変更する。アイテムを買ったり売ったりして変更したい物の位置を調整。

未知のアイテムが発生してもソートすると一番最後になるので改造は可能。
問題無くエンディングまで行けた。それよりも数を増やしすぎると売り切るのが不可能になるのでそちらの方が注意。

ゲーム本体ではセーブデータが1つしか作成出来ないので自分で適当に保存しておく。

・CP HP 攻撃 魔力の順
  ノエル
  342F1
  342F9
  34309
  34315

  セラ
  36C91
  36C99
  36CA9
  36CB5

・モンスター成長アイテム 左側2行目
5533F


3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームはスローを使う必要は無い。(方法は下記記載)

PS3エミュレーターとCheatEngine651を組み合わせる事により一応スローが可能だ。PS3エミュとXEBRAの記事を参照して下さい。SpeedHackの設定0.5程度ならプレイは問題無い。古いパソコン機種の場合うまく行かない可能性はある。

RPCS3のVer.0.0.9以降では一応本体でもスローは可能のようだ。方法は下記の通り。ソフト特有のConfigを作成する。
ソフトの所で右クリックして Create Custom Configuration 。
ソフトの所で右クリックで Change Custom Configuration を選んで設定を変更。
Advanced-Clocks Scale を50~80%に変更する。
変更後、Save Custom Configuration 。
右クリックでそのConfigでソフトを実行。(Boot with Custom Configuration)

うまく行かない時は下記も試してみる。
RPCS3内の下記フォルダにymlファイルが出来るのでエディタで開く。
 \config\custom_configs
設定の LLVM Accurate DFMA: false に変更する。(true→false)


4.その他の問題点(自己責任でやってね)

PS3本体では当然最後まで最後までプレイ可能。
ゲーム本体ではセーブデータが1つしか作成出来ないので自分で適当に保存しておく。


5.苦戦した所(自己責任でやってね)

攻略サイトは下記を参照した。13よりは謎解きが面倒になっているので注意。


改造していたのでモンスターはエンハンサー、ジャマー、ヒーラーを成長させて使った。ほとんどがエンハンサーのみの使用で問題無かった。

1回だけ魔法攻撃が効かない敵が出てきたのでアタッカーのみの編成も入れておいた方が良い。改造していればそれ以外は普通に攻撃すればOK。

クリスタルを順番に取ったり線で結びつける迷路は意外と面倒なので適当な所であきらめて解答を見た方が良い。線を結びつける方は徐々に時間が無くなるので色が同じものを見つけたらダッシュして結び付けて行くとクリアできる。全体を確認する時間は無い。

ワイルドオーパーツは何か所かで必要になるので温存しておく事。
むやみにゲートで使うと探す事になる。攻略サイトの指示に従った方が無難。

新都アカデミア -AF4XX年でのグラビトンコアの捜索は似たような名称の時代を探す事になるので間違えないように注意。時代名を良く確認する。

チョコボに乗って貴重品を探す場面があるので操作に慣れる事。
チョコボは水平なら短時間は飛べるが高い所には上がれない。ヒルジ遺跡の場面では階段の途中の高い部分から低い部分に向けて斜めに飛んで壁を越える。

最後の面では岩の間に隙間があり落ちてしまうので注意。最後まであるので油断しない事。サボテンに触るのを忘れると前まで戻されてしまうので注意。


6.全体的な感想(自己責任でやってね)

前作に劣らずこのゲームも良く出来ている。さらに自由度や謎解きも加わっている。前作よりもRPGっぽくなっているという感じ。これも十分楽しめた。
改造して気楽に出来たのでなかなか爽快だった。戦闘は今回も迫力がありスピーディーだ。

戦闘できるのは2人に固定されるがこれも面倒でないので良い。ゲームに集中できる。モンスターを仲間に出来るのも面白い。私はサポート役に使った。
成長するアイテムが変わるというのが面倒だったが数回の改造で済んだ。

線を結びつける迷路や最後の岩の上を移動する所は多少いらついたがまあ許容範囲だ。やり直しを徐々に前に出来るのは親切で良い。
この程度ならRPGっぽくていいのでは無いだろうか。

ストーリーは前回も謎が多い感じだったが今回もさらに謎が深まっているが
登場人物が少ないので話が分かり易い。前回の様にころころ変わらないのでついて行きやすい。ノエルとセラのコンビは割と常識的でこちらも違和感は無い。(Xの2人はきつかった)

難易度は微妙だが戦闘にイージーモードが取り入れられていて一応配慮されている。こういうのも有り難い。改造なしでやりたい人も最後まで行ける確率は高そう。

ここまでほめ続けた程良い作品だけにやはり最後の「To be continued」は残念だ。
他に方法に無かったのだろうか。ここまで露骨にやらず最後の場面で匂わせるだけでも良かったのでは。これに関しては非常に評判が悪くクソゲー呼ばわりされている。

しかし最後の場面以外は特に問題は無いしストーリーは一応完結しているように見えるので個人的には腹は立たなかった。ゲームの出来がいいのは変わらない。
「13」が気に入った人はやるのを勧める。

最終作のライトニングリターンズをやるかは検討中だ。色々と調べてから決めたい。面白そうなのだが難易度が気になる所だ。やったらまた感想を書いてみたい。


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