ドラゴンクエスト11(Steam)2025年11月09日 00:00



Steamでドラゴンクエスト11をやってみた。
今回のプレイはSteam(PC)で行ってます。ゲームは自己責任でやって下さい。

1.ドラゴンクエスト11とは(自己責任でやってね)

スクエニが作成した有名ゲームのシリーズ。第11作めだ。
ドラクエは有名ゲームなので私も何作かプレイしている。5~8まではプレイした。
その後は対応ハードがDSに行ったりネットゲーム?になったりしてやっていなかった。
9、10はスキップして11から再開だ。このゲームはオーソドックスなRPGなので多くの人がプレイできると思う。

今回も例によってバーゲンで魅力的な価格が提示されていたので速攻で購入した。
期待通りの面白さでなんとかクリア出来たので色々と書こうかと思う。


2.チートしてみる(自己責任でやってね)

うさみみハリケーンとCheatEngineで可能だが起動毎にアドレスが変わって面倒。
お金、経験値、アイテムの個数、能力の変更が可能。全て4バイト毎のデータになっている。
チートする時はWindows(スタートボタン)でゲームから抜ける。ゲームアイコンクリックでゲームに戻れる。

お金、経験値、アイテムの個数はCheatEngineで値を検索してから物を購入したり戦闘したりで値を変更するとすぐに見つかる。どちらも最終的に120~150万程度あった方が楽だ。経験値100万では最終決戦でレギュラー組が全滅してしまいサブ組が何とか倒した有様だ。どちらもプレイ中に何回でも検索できるので20万毎に上げるとか少しずつ上げた方が安全かも。


能力はうさみみハリケーンでの検索が楽だ。ちから みのまもり すばやさ きようさの順にデータが4バイト毎に並んでいるので値をスペースで区切って検索すると見つかる。

検索-メモリ範囲を指定して検索
検索比較単位-4Byte
開始 0000' 0010 0000
終端 0300' 0000 0000
値を入力して 通常検索実行

アドレスが分かったら下記の左側にアドレスを追加して 編集-改造コード実行でデータの変更が可能だ。しかしすぐに再度買い替えられるので自動更新にチェックを入れて1500(1.5秒)程度で継続的に変更を続ける必要がある。かなり面倒なのでどうしても戦闘に勝てない時の非常用程度に使うのが現実的だ。

;ドラゴンクエスト11 主人公
-E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000

(例)
;ドラゴンクエスト11 主人公
0250'8141A6AC-E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000E7030000


3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームはスロー無しでクリア可能。一応下記に使う場合の操作を記載。

CheatEngine651を組み合わせる事により一応スローが可能だ。PS3エミュとXEBRAの記事を参照して下さい。SpeedHackの設定0.5程度ならプレイは問題無い。古いパソコン機種の場合うまく行かない可能性はある。操作は下記の通り。

File-OpenProcessでプロセスを表示させ選択してOpenボタンを押す。画面右側の真ん中あたりのEnable Speedhackにチェックを入れると下に設定が出る。速度を指定して(1.0が等速なので0.5とか0.75に設定して)、Applyボタンを押す。

うさみみハリケーンでも可能。こちらも不安定。使うなら下記の通り。
プロセス-プロセスの実行速度を調整-アタッチ-実行速度を50~70%に指定-左の仕様値実行速度変更


4.その他の問題点(自己責任でやってね)

今回のゲームはSteamでパソコンで行っている。PCの必要スペックはサイトで確認して下さい。私のは数年前のi5で1650GTX付きなのでそれほど高性能なハードで無くても動きそう。ソフトを使用している時に特に問題は起こらなかった。最後までプレイ可能。
ASUS Allyでもおそらくプレイ&改造可能。気が向いたらさらにプレイしたい。


5.苦戦した所(自己責任でやってね)

操作は下記の通り。その他の操作は画面上に表示されるのでそれを参照。RTでダッシュ、ジャンプ等。
A(×):実行、B(〇):キャンセル、Y(△):メニューを出す、X:地図表示
BGMが本格的な生演奏?で良いのだが音量が高い気がするので
さくせん-システム設定-サウンド設定 でBGM:3、効果音:8 に下げた。

セーブエリアは全部で9か所とまあ普通の個数だ。セーブは例によって教会で行う。また場所によってオートでセーブされる事がある画面に表示が出る。ダンジョンの中で自動セーブされる事がある。それで終わった場合は再開時はオートセーブのデータを選ぶ。
終了は教会でも出来るが初期画面に戻ってゲームから出られないので △-さくせん-ゲーム終了 の方からやった方が早い。

△-さくせん-さくせんがえ で各キャラの戦闘時の動作を指定できる。最初は主人公のみ命令させろにして慣れたらバッチリがんばれが無難。
Xで地図を表示した時に冒険ガイドでヒントが表示される。また目的地が赤の印で表示される事があるので時々確認する。

ちょうばんのうやく、けんじゃのせいすいは役に立つので買える時に大量買いするが個数を改造して増やしておく。
スキルポイントががたまったらスキルを使えるようにしておく。メンバー毎に違うスキルにした方が良いと思うけどその辺は好きなようにやれば良い。△-さくせん-スキルパネル

攻略サイトは下記を参照した。基本は難しいゲームでは無く親切なのでたまに見る程度で良い。ただし後半は敵が強くなるのでレベル上げするかチートが必要。


(その他のアドバイス)

輝く魔物を倒すと乗り物に出来る事があるけどそれがないと通れない場所がある。
壁を登ったり飛んで移動したりだ。その魔物を倒せないレベルだとその先は行けないという事。

命の樹が崩壊すると仲間がバラバラになってお金も最小限になるので、聖地の樹に行く時は予め銀行に大部分預けておく事。なぜだか銀行預金は保持されている。
世界崩壊後、目的が分かりにくいのでその場合は攻略サイト参照した方が早い。
Steam版の世界崩壊後はシルビアの冒険から始まる。

後半、クレイモランから聖地ラムダに向かう途中で現れる魔竜ネドラはかなりの強敵でステータス異常攻撃を仕掛けてくる。1人を手動で異常解除の操作をするかここだけ強さをアップする必要がある。

ネタバレになるけどベロニカは前半で離脱してその後もパーティに戻らないのであえて使う必要は無いと思う。もちろん最終決戦にも使えない。


6.全体的な感想(自己責任でやってね)

期待通りの出来ですきがない感じがした。ドラクエはどのゲームも良く出来ていて快適にプレイできる。このゲームもそんな感じだった。また、表示が親切で目的地等も分かり易く表示してくれるのでほとんど迷う事は無い。チートしていれば気楽にプレイ出来るのは良い。
Steam版は多少のリメイクがされているのか不明だが画面もフルHDできれいでそれがスムーズに動くのこれも非常に快適。ゲームの出来は非常に良い。

ストーリーもそこそこ複雑でそれがゆっくり進んでいく感じ。1つ1つのムービーがきれいで長いので見ごたえがある。これを見るだけでそれなりに時間がかかるのでプレイ時間は長くなりそうだが特に退屈とかの不満は感じないし良く出来ている。
前半は順調に進んでこのまま終わるのかとも思ったがどんでん返しがあり驚かされるのもうまい。これまで積み重ねていたものが一時的にパアになるのはあれだけど全体を見渡すと悪くない。ストーリーも楽しめる。


主人公はイケメンで良さそうな奴だが全体を通して全くしゃべらない。これは「8」も同様だったのであえてそういう設定にしていると思われるがどうなのだろう。余り影が薄いとちょっと残念な気もするけど好みの問題だろう。それに余り強く無い感じなので頼りないけど他のキャラが強烈なのでそちらを見てくれという事かもしれない。別に不愉快では無いけど。

色々書いたけどこのドラクエもゲームとしては非常に良く出来ていて文句は無い。一部のマニアは親切すぎて物足りないかもしれないが多くの人は満足できるだろう。Steamバーゲンで買うとコスパは非常に高いのでそれを狙うのはお勧めだ。


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