スーパーファミスタ3&プライムゴール3(SFC)2024年04月21日 00:00



SFCエミュレーターで スーパーファミスタ3&プライムゴール3 をやってみた。
エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。


1.スーパーファミスタ3&プライムゴール3 とは(自己責任でやってね)

どちらもスーパーファミコン(SFC)のゲーム。
スーパーファミスタ3(Sファミ3)は野球ゲーム。FCからあったシリーズだ。
プライムゴール3(Pゴール3)はサッカーゲーム。どちらも人気スポーツで定番ゲームだ。

どちらもナムコの製作ゲームでこのメーカーのは良くやっていた。
どのゲームもそれなりに良く出来ていて良く買っていた。
ゲームにはクソゲーというのもあるのだがナムコやコナミはそこそこのレベルのを出してくれるので安心して購入できる。

ネットで見つけたので試しに買ってみた。軽く遊べればいいかというノリだ。
SFCエミュレーターで色々と動かしてみたいし。
どちらもSnes9xとMesenエミュレーターでの動作を確認している。
ひととおり遊んだので色々と書いていきたい。


2.チートしてみる(自己責任でやってね)

Pゴール3は公開されているチートはあるのでそれを使用した。
Sファミ3もあるけどもう少し改造したかったので自分で検索してみた。

入力方法はSnes9xの記事を参照して下さい。ゲームを起動して
Cheat-Game Genie---、Cheat Code(code:) Cheat Description(name:)、
を入力して Add(変更はUpdate)。

データはDescription(説明)、Code(アドレスとデータ)の順です。
入力すると /Cheats に .cht ファイルが作成される。
下記のコードを /Cheats にある .chtに追加するのが楽。

Pゴール3は君がヒーローで強力な選手が育成できる。
FW、MF、DFに1人ずつ選手を入れるとかなり有利。
メニューのOPTIONでコンピュータの強さを弱にするとさらに楽。

cheat
name: Speed
code: 7e8086=70

cheat
name: Drible
code: 7e8087=70

cheat
name: Kick Power
code: 7e8088=70

cheat
name: Jump
code: 7e8089=70

cheat
name: Keep
code: 7e808a=70

cheat
name: Kidou
code: 7e808b=70

cheat
name: Kibin
code: 7e808c=70

Sファミ3はアッシーズのメンバーを改造出来る。うさみみハリケーンが必要。
アドレスが変動するので下記のコードのアドレスを変更して実行する必要がある。
一度実行すると覚えてくれる。打者は本塁打、打点、走力で投手はスタミナ、球速が1バイト毎に並んでいる。その値で検索すると楽。検索した2バイト前から打率、防御率がデータが始まる。データは20H(32)毎で打者と投手は少し離れている。改造したら打順変更の所でデータを確認。打率、防御率で検索するのは難しい。
メニューのOPTIONでP1オートを守備のみに設定。

;スーパーファミスタ3打者
064*****-C001205063
064*****-C101215163
064*****-C201326063
064*****-C301306163
064*****-C401306263
064*****-C501235263
064*****-C601245363
064*****-C701255463
064*****-B801216163
064*****-B901226263
064*****-BA01235263
064*****-BB01245363
064*****-BC01255463
;投手
064*****-800035A0
064*****-8100349F
064*****-8200339E
064*****-8300329D
064*****-8400319C

(アドレスの例)
;打者
0644260A-C001205063
0644262A-C101215163
0644264A-C201326063
0644266A-C301306163
0644268A-C401306263
064426AA-C501235263
064426CA-C601245363
064426EA-C701255463
;投手
06442844-800035A0
06442864-8100349F
06442884-8200339E
064428A4-8300329D
064428C4-8400319C

バイナリエディアでソフト本体のデータの書き換えも出来るけどチェックサムの書き換えが必要なので余り勧められない。


3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

両方ともスローは必須。50%でも早くて難しい。

エミュレーターの実行速度の変更は装備されていてキー割り当て変更で便利に使える。私は左スティックで方向制御して十字キーにその辺の機能を割り当てている。
Input-Customize Hotkeys で機能を設定できる。やり方は設定したい機能の所を左クリックして設定したいボタンを押す。機能を削除する時はその機能を選択してESCオン。

 十字キー上:Speed+(元の速度に戻す)
 十字キー下:Speed-(スロー動作)
 十字キー左:Toggle cheats(チートON/OFF)
 十字キー右:Pause (ゲーム停止)


4.その他の問題点(自己責任でやってね)

Snes9xで両ゲームとも最後まで正常にプレイできた。
スロー動作だと音がいまいちゆがむがこれは仕方ない。
Mesenエミュレーターでも動作は確認。このエミュレーターはオートレジュームらしき機能と本格的なメモリエディタが付いているのでやり方をまた調べてみたい。


5.苦戦した所(自己責任でやってね)

両ゲームともチートしてスロー動作だとほぼ楽勝なので気楽にやって下さい。

Sファミ3はAボタン:打撃、投球、守備時の送球、Bボタン:攻撃時の走塁
Xボタン:バント、上下左右で打者、走者移動。
送球と走塁は上下左右の方向と組み合わせて使う。
メニューのOPTIONでP1オートを守備のみに設定。
チームを選んだ後の画面で左右:DHの有無、上下:先攻後攻を選べる。DH&後攻が楽。

チートして走力をアップしているならどんどん次の塁を狙おう。
投手は速球を投げる時は下方向+A、落ちるボールは上方向+A
投げてから左右でも変化するようだ。そのまま投げると中途半端な速さになる。

Pゴール3はAボタン:キック、Bボタン:パス、操作キャラ変更
X:ロングキック、Y:シュート、上下左右で移動。
メニューのOPTIONでコンピュータの強さを弱にすると有利。
シュートはゴールキーパーの動きをよく見て打つ。上下に移動しながら
シュート方向を向いてAボタンだ。これは難しいので練習する必要がある。
シュートする瞬間は方向キーは中央に戻しておく。



6.全体的な感想(自己責任でやってね)

SFCのゲームは画面もそれなりにきれいだし普通に楽しめるのが良い。
この2つのゲームは良く出来ているので今でも十分楽しめる。
FCだといくら良く出来ていても画面が寂しいなとなるがこっちは問題ない。

どちらもおなじみのゲームなのでルールは分かっているし慣れるのは早い。
最低1つは確保しておきたい所だ。

ゲーム自体もスムーズに進んでストレスを感じる事は少ない。操作性も問題ない。
しかし難易度はそうとは限らないので改造して楽しもう。
ストレス解消に良い。時々気分転換に出来るしAllyのような携帯機向きな気がする。しばらく野球とサッカーはこれで十分な気はするけど気が向いたら他のも試したい。