シビライゼーション6(Steam) ― 2025年02月02日 00:00
Steamでシビライゼーション6をやってみた。
今回のプレイはSteam(PC)で行ってます。ゲームは自己責任で。
今回のプレイはSteam(PC)で行ってます。ゲームは自己責任で。
1.シビライゼーション6とは(自己責任でやってね)
文明を発展させながら世界のトップを目指すシミュレーションゲームだ。
昔から経済を発展させながら軍事で制覇を目指すゲームはあったがこのゲームは少し変わっていて文明を発達させるという要素がある。どの技術や文化を選ぶかによって最終的なゴールが変わってくる。軍事的にも可能だし文化や技術を発達させてゴールを目指すのも可能な異色のゲームになっている。
昔から経済を発展させながら軍事で制覇を目指すゲームはあったがこのゲームは少し変わっていて文明を発達させるという要素がある。どの技術や文化を選ぶかによって最終的なゴールが変わってくる。軍事的にも可能だし文化や技術を発達させてゴールを目指すのも可能な異色のゲームになっている。
ただし軍事的に力で制覇するのは難しい設定になっていて苦労する。
ゲーム内容をよく理解する必要がある。無理をすると内乱が発生するのだ。
このゲームは昔からあってPSでも発売されている。地味だけど妙に楽しめたがこれもなんとか技を使って雪辱したが苦労した。一定のファンがいる模様。
今回、Steamのバーゲンというのがありなんと400円程度で売ってたので購入。久しぶりにプレイしてみた。残念だけどエンディングは迎えられて無いが終盤までプレイできたので色々と書いてみる。その後、チュートリアルのエンディングは見た。
2.チートしてみる(自己責任でやってね)
今回のゲームはSteamでパソコンで行っている。PCの必要スペックはサイトで確認して下さい。私のは数年前のi5で1650GTX付きなのでそれほど高性能なハードで無くても動きそう。
CheatEngineやうさみみハリケーンを使えば改造は可能だがゲーム毎にアドレスが変わるのでその都度検索する必要がある。お金は一度変更したら最後までそのまま行ける。
改造操作をする時はキーボードのWindowsボタンを押すと通常のマウス操作が出来るようになる。ゲーム中はマウス操作は出来ない。AllyならランチャーでWindowsボタンが使えるように指定する。
画面の表示をウィンドウモードにするのも可能。スタート画面で
ゲームオプション-グラフィック-ウィンドウモード-ウィンドウ (初期はフルスクリーン) フルスクリーンモードでも改造は可能だがこちらの方が少しやり易い。この辺は好みで。
お金の額を改造可能。プレイで数値を変えながら検索条件を下記でやれば比較的簡単に見つかる。うさみみハリケーンの方が検索は楽で下記の条件で2~3回検索するとほぼ見つかる。
データは1バイト単位でないとうまく行かない。データは3バイト構成?のようなのでお金が100ならば 100 0 0 のように入力して1バイト×3で検索する。
検索単位 Value Type 1 Bytes
開始 Start 01000000 (0100 0000)
終端 Stop FFFFFFFF (FFFF FFFF)
見つけたら 0 0 70 程度に設定すると最後まで金には困らない。
しばらくゲームを進めるとお金が変動する。少しのタイムラグがある。
2個程度に絞れたら2番目がそれであることが比較的多い。
何度も変更をしていたらエンディングを迎えられなくなったので注意。
恐らく一度宗教的敗北になってしまい。もう1ターンプレイで和平を結ぶという複雑な事をやったのが原因かもしれない。敗北したらそこであきらめた方が良さそう。
3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)
このゲームはスローは必要ない。一応下記に使う場合の操作を記載。
PS3エミュレーターとCheatEngine651を組み合わせる事により一応スローが可能だ。PS3エミュとXEBRAの記事を参照して下さい。SpeedHackの設定0.5程度ならプレイは問題無い。古いパソコン機種の場合うまく行かない可能性はある。操作は下記の通り。
File-OpenProcessでプロセスを表示させ選択してOpenボタンを押す。画面右側の真ん中あたりのEnable Speedhackにチェックを入れると下に設定が出る。速度を指定して(1.0が等速なので0.5とか0.75に設定して)、Applyボタンを押す。
4.その他の問題点(自己責任でやってね)
パソコンでプレイしたがエンディングを迎えられず。途中敗北のせいか不明?
オンラインモードもあるが改造等をするとまずいと思われるので勧めない。
ASUS Allyでもおそらくプレイ&改造可能。気が向いたらさらにプレイしたい。
5.苦戦した所(自己責任でやってね)
最初にやるのはスタート画面からチュートリアルだ。これで最小限のルールを理解できる。いきなり始めて慣れるのもありだけど複雑なゲームなのでこちらの方が慣れるのは早い。基本的な操作方法は概ね分かるのでこれをクリア後に本格的に始めるのが良い。
このチュートリアルは概ね2~3時間で終わるのでやり易い。
このゲームでもお金の改造は可能。生産ボタンから直接操作は出来ないが生産メニュー内に入ってから購入タブを選ぶと一部の施設やユニットは購入できるので楽だ。
スタート画面で環境を設定する。ゲーム中でもオプションは選べるがウィンドウは変えられない。
ゲームオプション-グラフィック-ウィンドウモード-ウィンドウ (初期はフルスクリーン)
ゲームオプション-オーディオ-BGM音量-1/3程度に下げる (うるさいと感じる場合)
フルスクリーンでもWindowsボタンでマウス操作可能になるので無理に設定する必要は無い。
ゲーム開始時は シングルプレイヤ-ゲームを作成 で行う。
ゲームの難易度を選択-開拓者、マップサイズを選択-極小か決闘
今すぐプレイで始めると簡単では無く時間がかかるので最初は勧めない。
ゲームの難易度を選択-開拓者、マップサイズを選択-極小か決闘
今すぐプレイで始めると簡単では無く時間がかかるので最初は勧めない。
操作は基本的に右下の操作部で行う。操作可能な項目を円形の部分とその周りに表示してくれる。
!:ユニット操作、歯車:都市での生産コマンド、
フラスコ:化学関連の開発、
音符:文化関連の開発、→:次のターン (上に小さく文字表示が出る)
ユニットを動かすには移動先にマウスを持って行き右クリックかコマンドの説明の上にある。矢印ボタンで移動を指定する。矢印ボタンだと複数ターンの移動をまとめて指定できるが敵と出会った時にまずそうなので周りの安全をよく確認する。
お金を改造しているならそれを使って強化しよう。右下の国家の説明の上の歯車&メダルボタンで購入できるものが表示される。
六角形&メダルボタンでは領土を拡大できる。これも金があるなら可能な限りすぐに拡大する。
ユニットの移動を途中で止めたい場合はユニット上の「ターンをスキップ」ボタンを押す。街中にユニットがあったり複数のユニットが重なっている場合、何度かクリックすると操作できるものが変わる。何に切り替わっているかは右下に表示される。
動かせるユニットは右下の!マークをクリックすると自動で切り替わるが守りをかためるを選択したユニットは選択してくれないので手動で選んでコマンドを出す。
終盤、ユニットが増えてきたら休眠、警戒で待機させるのも可能。自動選択されなくなる。使う予定が無さそうなら+マーク-ガイコツマークで削除。
しばらく戦って経験をつんだユニットはレベルアップが可能。技術開発で新たなユニットが製造できるようになったらこれも変更可能。どちらもユニット説明の上に表示される。
飛び道具を使えるユニットは矢印ボタン以外に的ボタンで遠距離攻撃が可能。
敵の都市を攻略するには飛び道具等で弱らせてから地上ユニットで占領して方が楽。占領できるのは戦士や歩兵、戦車など地上を走るユニット。
左下のマップに現状の占領状況が表示される。極小マップでも広い。
大陸は陸続きとは限らないので別の大陸に行くには船が必要。船が作れるようになると戦闘ユニットがそのまま海を渡れるようになる。造船技術が手に入ると表示が出る。いちいち船に乗せる等の面倒な操作は不要。
むやみに戦争を仕掛けると評価がガタ落ちして国内に反乱軍が発生するので注意。右上の外交ボタンで宣戦布告できるか確認する事。影響が小さいのを選ぶのが望ましい。いきなり軍事ユニットで攻撃は最低なのでやらない事。最悪領土拡大の宣戦布告。
基本外交画面で非難を実行できるのでまずはそれをやってから宣戦布告。文明が進むと戦争すると影響が大きくなるので可能なら宣戦布告は早めにする。独裁政治ですら中→重と変化するので注意。
交易商で道路を作ってから戦争するのもあり。道路は工兵でも作成可能。移動が早い。戦争が国内で起こると施設が破壊されるので修復する必要があるのが面倒。これは労働者が可能。中立の都市国家が登場するが戦争する必要は無い。外交を上手くやると国内を通れたりその国のユニットを使えるらしい。戦争するとこれも評判が落ちる模様。
潜水艦や航空機を製造するには造船所(港)、飛行場が必要なので製造する必要がある。空母は航空機が無いとほぼ無意味なのでその後に製造する。爆撃機も搭載可能。海上ユニットで地上のユニットの攻撃可能なものと不可のものがある。
戦艦や潜水艦は可能だが駆逐艦は出来ない。
ゲームが進んでくると生産メニューの下の方にも可能なものが増える。
核兵器開発は技術を開発後ここでその都市での製造を選択すると製造するようだが未確認。
特に役に立つ技術、ユニットはいくつかあるが下記に上げておく。
蒸気機関:ユニットの移動距離がかなり伸びる。
航空関係:ジェット爆撃機が開発できれば戦闘で楽になる。戦闘機は不要。
交易商 :他の都市と貿易してくれるだけでなく、道路も作ってくれてユニットの移動が早くなる。
軍事関係:ユニットを最大3つまで統合して強化出来るようになる。
ゲームのセーブは右上のメニューから可能。かなりの数が可能なので気にせず
こまめなセーブが可能。不要なデータは後から削除も可能
ゲームを再開する時は シングルプレイヤ-ゲームを再開 で自動セーブされた最新の状況から再開できる。まずい事があってさかのぼりたい時は ロード を使う。
右上に勝利条件等の国の状況が表示されるので時々確認。競争相手の状況が進んでいる場合何らかの対策が必要。無視していると突然終了もある。
途中で他の勢力が勝利した場合はそこであきらめた方が良い。
もう1ターンプレイでその勢力と和平を結ぶと継続プレイは可能になる事があるがエンディングにたどりつけない事がある。逆転勝ちは無理か?
6.全体的な感想(自己責任でやってね)
何とかなるだろうと「今すぐプレイ」で始めたらえらい苦労した。ゲームは非常に複雑でやる事がいっぱいある。軍事ユニットで力業で征服は非常に難しい。戦う相手を選ぶ必要がある。最初は簡単な狭いマップから始めて徐々に難しくするのが良さそう。それ以前にゲームの操作をチュートリアルで学ぶ必要がある。
スタートメニューの「今すぐプレイ」は無用だと思う。ゲーム設定によってレベルが極端に変わるのでそこまで自動でやるのは無意味ではないかと思う。マップが広いととんでもなく大変だ。ある程度このゲームの経験者を考えているのかもしれないがやや不親切だ。
その一方でゲームは良く出来ていて楽しめる。リアルなのでやっているとハマる。何とかして相手を倒そうとむきになってくるのだ。シミュレーション好きの人はお勧め。終盤にはかなりの大量のユニットを動かせて時間はかかるのだがこれだけ大規模なゲームはすごい。
基本、マニア向けのゲームだと思うが安く買えるならお試しにチュートリアルから始めるのはありだ。考えようによってはコスパはとんでもなく良いゲームともいえる。数百円なら気楽に試せる。