ナノブロックを作ってみるその2(姫路城)2024年09月15日 00:00



今年もナノブロックを買ったのでそれについて書きます。
(個人の感想を書いてます) ナノブロックは自己責任で買って下さい。(^^;;

1.ナノブロックとは(自己責任でやってね)

普通の子供用ブロックより小さく細かい所にこだわったものが作れる。
去年、豪華客船の飛鳥Ⅱを作ったのだがその出来には満足できた。
元々、子供の時はブロックで遊ぶのが好きだったので懐かしい気分にもひたれた。

今年になって次に作るものを探していたのだが前回気になっていた姫路城を作る事にした。東京タワー系のものも気になったが城はインテリアに良さそうなのでこちらにした。一応、竣工する事が出来たので色々と書いてみる。



2.姫路城デラックスエディションを購入(自己責任でやってね)

前回と同じくアマゾンで購入した。便利だしポイントも使えるので少し安くなる。
いくつかのタイプがあるのだが2750ピースのデラックスエディションというのにした。この程度なら2週間程度で作れそうだし細かい点も再現出来てそうなので作った後も満足できそう。
去年の飛鳥Ⅱは1440ピースだったのでその2倍程度で時間はかかりそう。

去年買ったナノブロック専用ピンセットを使用。これは非常に便利で必須。
100円ショップでパーツケースを2個追加購入購入した。これも必須だ。
全部で3個使ったがこれだけあれば全部品を分類して収納できる。
作成時に部品を見つけやすくて良い。



3.箱を開けてみると(自己責任でやってね)

各種部品がいくつかの袋に入れられて入っている。結構多め。
A4程度の冊子の組み立て説明書が入っている。飛鳥Ⅱは1枚ものだったが
こういう冊子はページをめくりながら見られるので良い。

ページごとに組み立てる様なペースを決められる。
組み立て図面にパーツの種類の一覧らしきものがあるけど実物は数が多すぎて
確認は無理だった。実際問題なく組み立てされたので心配は無かろう。



4.作ってみた感想(自己責任でやってね)

飛鳥Ⅱでどんな感じに進めていくかは覚えていたので割とスムーズに行った。
似たような部品が多数あるので注意。
図面を見ながら組み立てるのだがこの段階で組み立てる部分が強調して書かれている。色でも付けてくれればいいのだがブロックの色とごっちゃになりそうなので難しいか。
ピンセットの扱いに慣れる必要がある。部品をつまんで付けるまでピンセットで行う。これは2回目だけど意外とミスった。年のせいか部品を落とすのが多い。

序盤に組み立てが複雑な所があったので慎重に進めた。細かい所まで再現させるせいか。
作っていて部品が足らない所がいくつかあった。1つは似た色の部品で代用した。
斜めの角度を持つ部品は2種類あるのだがこの数は明らかに数個足らなかった。
傾斜が違うのを代用してなんとかなった。部品が多いし角度まで確認するのは大変そうなので仕方ない気がする。その辺をうまくやるのも娯楽だな。

完成まで約2週間かかった。2750ピースなので1日200個程度積んだ計算だ。前回の飛鳥Ⅱもそんなペースだったのでこれ位が合っている気がする。
適当に休みながらやった方が嫌にならずに済む。途中でゲームもやっていたのでそれで時間がかかった。その余裕があった方が良い。



5.まとめ(自己責任でやってね)

2回目なので大体の進め方は分かっていたので割と順調に行った。
最初からパーツボックスを用意していると便利だ。
組み立て自体は序盤に複雑な所があった以外は難しくは無かった。
行程が進むにつれてやる事が少なくなり行程がさくさく進むので後半は楽だった。
2週間かかったけどそんなにかかったかと思えるほど特にしんどくなく楽しめた。

完成した姫路城を見るとそこそこ細かい所まで再現されていて満足は出来る。
大きさは高さ15cmで広さは20×20cm位なのでそんなに巨大では
無いけど普通の家に飾るにはちょうど良いサイズだ。
さすがに博物館にあるような巨大なものにはかなわないがそこまでやると
金と手間と展示場所が必要なので難しいか。

今年のナノブロックはこれで終了。来年はどうするかまた考えたい。
1万円越えの巨大な奴もあるけど、製作時間も1カ月位はかかりそうだ。
蒸気機関車が妙に気になるのでそれもありだな。