Androidのエミュレーター ― 2024年05月05日 00:01
最近、スーパーファミコン(SFC)のゲームをやっている。古いわりに良く出来ていて楽しめる。それで良く使っているエミュレーターにSnes9xというのがあるのだがこれのAndroid版があるのを知った。SFCには気軽に出来るゲームも多いのでスマホでもやれたら便利と試してみる事にした。
それ以外にPS1、PS2のエミュレーターがあるのを知ったのでこれも試してみる事にした。PSがスマホで動くのは驚きだがそこまで進歩したという事だ。
いずれもGooglePlayでダウンロードできる。今の所、問題や動作不具合は起っていない。ただし、これらは私が個人的に情報を集めてやった事なので当然動作保証等は無い。真似る時は自己責任でやって下さい。
1.必要な物(自己責任でやってね)
エミュレータソフト本体
GooglePlayからダウンロード可能。
Snes9x Ex+ 1.5.77 DuckStation 0.1-6291 AetherSX2 1.4-3064
ゲーム本体、メモリデータ、チート ファイル
SFC .sfc、.srm、.cht、.000~
PS1 .img、.mcd、.cht、BIOSファイル(.BIN)
Ps2 .ISO、.ps2、.pnach、BIOSファイル
データ類はMicroSDに置いて使ってますが動作可能でした。
うまく行かない時はスマホ本体に置いて試した方が良いかも。
Bluetooth仕様のコントローラ
IZMというメーカーのコントローラーを使用。
Snes9x、DuckStation、AetherSX2で使用を確認。(購入は自己責任で)
楽天Hand5Gは有線でコントローラを接続する必要があるので両Type-Cのケーブル。
Android13、14で動作を確認した。Aquos Sense7使用。
AetherSX2は2025.3現在で公開を中止している。SolidExplorer等を使ってApkからインストールするのは可能だがすぐに起動は出来ない。数日間放置してアプリのインストール先がGooglePlayに変わると動くようになる謎の仕様だ。自己責任でやってみて下さい。
2.使えるようにする(自己責任でやってね)
いずれもGooglePlayからインストール可能。
DuckStation、AetherSX2は最初に起動した時に初期設定が行われる。
DuckStation
Resolution Scale 3x(for 720p)
Import BIOS からスマホ内のフォルダを選択して.BINのBIOSを選択後、
下のNTSC-Jをタップしてファイルを指定。
ゲームディレクトリを選択。右下の+をタップ。ゲームを入れたフォルダを
このフォルダを使用 で選択。ファイルアクセスを許可。
AetherSX2
最適/安全なデフォルト設定を選択
BIOSをインポートで Import BIOS からスマホ内のフォルダを選択して
.BINのBIOSを選択。
ゲームディレクトリを選択。ゲームを入れたフォルダをこのフォルダを使用 で選択
3.設定する(自己責任でやってね)
必要に応じて下記の初期設定を行う。
Snes9x Ex+
On-screen Input Setup-Use Virtual Gamepad-off に設定。(コントローラを使う場合)
エミュレーターの設定 Options
Video Image Effect hq2x
Audio Volume で適当に音量設定。
System Slow-motion Speed 0.5x
File Paths
Saves: Content Folder ゲームセーブフォルダ指定。
Select Forder-上の部分をタップ-Browse For Folder
フォルダを指定後、このフォルダを使用。フォルダへのアクセス許可。
Patches:Saves Folder チートファイルのファルダ設定。操作はSaveと同じ
DuckStation
エミュレーターの設定 App Settings
Interface-Show Emulation Speed をON。実行速度表示。
-Show Resolution をON。解像度表示
System-Turbo Speed 50%、スロー動作、Fast Forward Speed 80%
Graphics-Resolution Scale 3X(720p) (初期設定時にもあり)
Audio-Volume 必要に応じて音量変更
Game List ゲームファイルファルダを設定する。(初期設定時にもあり)
Memory Cards メモリカードを使いたい場合はデータを指定。
AetherSX2
アプリ設定
一般設定-パッチコードの有効化 ON、速度を表示 ON、解像度を表示 ON
システム-速度制御 ゆっくり50%(初期値)、ターボ75%
グラフィック-内部解像度の乗数-3xで様子見
オーディオ-出力音量 100%で様子見
メモリカード-Import Memory Card で使うデータを読み込み。
Memory Card1,2 で使うデータを指定。
4.コントローラーを設定する(自己責任でやってね)
Snes9x Ex+
コントローラーの設定 Key/Gamepad Input Setup
Auto-detect Device To Setup でパッドの設定。
Bluetoothでパッドを接続して何かのボタンを押すとメニューが開く。
Gamepad で各キーを設定。スティックで方向、十字キーはエミュ動作に使う
R2、L2はA,Bボタンの連射用(Turbo)に設定。
In-Emulation Actions Unbind Allでリセット後
Joystick Axis Setup Stick 1 as D-pad を off にする。
十字キー上:Toggle Slow-motion
十字キー右:Open Menu
十字キー左:Exit App
DuckStation
左上のメニュー-Controller Settings で設定。
Touchscreen Controller View を None パッドを使う場合
Port1 Bindings 以下で各ボタンを設定。画面タップ後コントローラ操作。
場所によっては2回ONする必要がある。
Use Analog Sticks for D-Pad をOFFにする。スティックで方向、
十字ボタンでスロー等を操作する場合。
Hotkeys でエミュ操作を設定。
Toggle Turbo 十字キー上、スローに利用。
Toggle Fast Forward 十字キー下、スロー2に利用。
Toggle Patch Codes 十字キー左、チートON/OFF。
Open Pause Menu 十字キー右、一時停止
AetherSX2
タッチスクリーン-タッチスクリーンの表示-なし
ポート1-各キーを設定。画面タッチしてコントローラのボタンONで設定。
ホットキー- 十字キー上:Toggle Slow Motion
十字キー右:Open Pause Menu
十字キー下:Toggle Turbo/Fast Forward
5.ソフトを手に入れる(自己責任でやってね)
パソコンのエミュレーターで使えるものがそのまま使用可能。
無い場合は中古ソフトを買おう。私は楽天市場で購入する事が多い。
6.ソフトをイメージ化する(自己責任でやってね)
SFCはアマゾンでレトロダンパーという製品を購入した。約8000円。
PS1は CdManipulator 、PS2は DVD Decrypter で可能。
(入手、使用は自己責任で頼む)詳しくは各エミュレーターの記事参照。
7.チートしてみる(自己責任でやってね)
Snes9x Ex+
パソコン版の.chtファイルがそのまま使える。
ゲーム中にメニュー Cheats でON/OFF可。
直接キーに機能を割り当てる事は出来ない。Add/Edit で追加/変更。
DuckStation
ゲームを実行後、Pause Menuを出す。
Patch Codes を選択してチートにチェックを入れる。無い場合はADDで追加
ADD-IMPORT FROM FILE
AetherSX2
チートを有効にする場合はゲーム実行後
ポーズメニュー-パッチコード-パッチを追加-ファイルからインポート(ADD)
でそのゲーム用のファイル指定。
8.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)
上記の項目3,4のように本体のみでスロープレイが可能。
DuckStation、AetherSX2はTurboとFast Forwardにスロー速度を割り当てて
2種類の速度のスロー動作が可能。スローはゲーム終了後も記憶されてしまう事があるので不要な時は速度を元に戻す。
9.メモリカードを管理する(自己責任でやってね)
Snes9x Ex+
ゲーム毎にセーブ機能があるものはそれを利用するかステートセーブを使用。
動作不安定なもの(ファイナルファンタジー6)はステートセーブ、ロードを使った方が安全。
DuckStation、AetherSX2 項目3参照
10.ステートセーブ/ロード(自己責任でやってね)
ゲーム実行中、いつでもセーブできる機能が付いている。これは便利なので使いたい。メニューを開くキーを割り当てておく。(項目4)
Snes9x Ex+
Open Menuでメニューを開き、Manual Save States でセーブ/ロード。
DuckStation
Open Pause Menuでメニューを開きSave State/Load Stateでセーブ/ロード
AetherSX2
Open Pause Menuでメニューを開き、セーブステート/ロードステート
SFCのスーパーファミスタ3はパソコンのデータを持ってきてもセーブ部分が
うまく動作しない。データはエミュレータと同じ感じで並んでいるので.sfcファイルのデータを変更する必要がある。その際、チェックサムが違ってしまうのでヘッダデータも変更する必要がある。ROM Checkerというソフトで修正可能。
バイナリエディタStirling等で編集可能。ROM Checkerソフトを実行してヘッダ編集-SMCヘッダ編集/挿入、.sfcファイルを指定して参照。
チェックサム-修正するにチェックを入れて編集。元のファイルも安全のため保存しておく事。
11.まとめ(自己責任でやってね)
まとめて3機種のエミュレーターの設定を書いてみた。
これでかなりのレトロゲームがスマホで動作するはずだ。
コントローラーを使えばゲームマシンとして活躍してくれそう。
それにしてもまさかPS2のゲームが動くとは思ってなかったので動いた時は驚いた。これでNFLのゲームが出来る。
楽天Hand5Gですら動作可能で割とスムースに動くのは驚きだ。
技術の進歩はすさまじい。
しばらくこれで十分に遊べそうなのでコントローラーを持って行ってわざとらしく遊びたい。10年後はPS3も動くかもしれないな。
10インチ位のタブレットを買えば十分大画面でモバイルで遊べるとあほな事も
頭に浮かぶがそれはもう少し先でいいだろう。
まずは来月の旅行に持って行きたい気もするな。
バイクツーリング19(小豆島、香川、愛媛) ― 2024年05月12日 00:00
四国方面に旅行に行ってきたのでそれについて書く。
旅行は自己責任でやって下さい。
1.小豆島フェリー、阪神高速(自己責任でやってね)
名古屋方面のツーリングに続いて四国方面に行ってきたのでそれについて書く。
行先は以前にも行った小豆島と道後温泉だ。一度行って気に入ったのでまた行く事にした。前回は帰りはフェリーを使ったけど今回はしまなみ海道を通って高速道路で帰る事にした。
朝6時過ぎに出発した。今回は前日にバイクを取りに行きマンションの駐輪場に置いておいた。引っ越した都合により住んでいる場所とバイクの駐輪場は離れている。上はプロテクター付きジャケットを着たが下は普通のパンツにした。山登りが2か所あるのでこれにした。
高速道路のICに入ったまでは良かったがしばらくして渋滞に巻き込まれた。
三宝JCTのあたりだ。ここはいつも渋滞していて右側の車線を走って途中で神戸側に行く車線に入った方が早いのだが今回は真面目に左側の車線を走る事にした。これが大失敗でいつもより渋滞がひどくなかなか進まない。湾岸線の大浜ICから南側が工事中で閉鎖されている影響のようだった。これが無くても三宝JCTはいつも混むのでここを通らないルートを考えるか工事期間はそちら方面に行かないように考えたい。
何とか渋滞を抜けるとその後は嘘のように順調に走れた。いつもは住吉浜出口で再度渋滞するのだがそこをスムースに通れたので運が良かった。遅れを取り戻せたと思う。その後は第2神明までは順調に走れたがやはり加古川バイパスと姫路バイパスの出口で渋滞があった。
9時前に小豆島フェリーの乗り場に到着。概ね2時間半で到着できたのは予定通りだった。9時45分に小豆島行の便があり約30分前からチケットの発売が始まる。この会社は車の車検証は必要だがバイクは不要だ。
実の所、日生というフェリー乗り場もあり一度試してみたかったが運休になってしまい今回も姫路を利用する事にした。待機エリアには他にハンターカブ等に乗った3人組の人がいた。車は10台位だった。
予定通りの時間に乗船出来て出発した。天気が良かったので揺れも全くなく快適に乗れた。このフェリーは悪く無いのだが振動は結構ある。最初は座席に座っていたが少し眠かったので寝転がれるスペースでしばらく休んでいたが床から振動が結構伝わってきて眠れなかった。座席に座っている方がまだ静かだ。
約100分後、予定通り小豆島福田港に到着した。半島の部分が恐竜に似ていて気になった。バイクに戻った後、すぐに車が降りてしまうので余り時間が無い。次の出発待ちしている車もあり船の上でゆっくりするのも悪いので降りてからナビの行先を設定した。
2.小豆島(自己責任でやってね)
(奥之院 笠ヶ瀧)
最初の行先は奥之院 笠ヶ瀧という所。岩山の上に本堂があるハードな所だ。
いきなりメインイベントという感じなので気を引き締めて向かった。
母親が昔ここを信仰していて私が引き継いでいる。
福田港から約30分ちょっとで到着する。幹線道路から入った所を何度か曲がるがなんとなく道は覚えていて問題なく到着した。
ここは参拝できるのが8時から14時と短い。山登りをする必要があるせいか。
バイクで上の方まで行けるのだが途中の道が怖いので下の駐車場らしき広場にバイクを置いて徒歩で登って行く事にした。駐車場は舗装されていないので慎重に置いた。いきなり急な坂がありしんどかったがしばらく歩いていると慣れてきた。途中で階段らしき道が現れるがそのまま登って行った。そこは階段と言うより岩の坂で非常に厳しいので道を登った方がましだ。前回そこを通って非常に疲れた。
やっと入り口に到着したがここからが本番。さらに岩坂を2回登る必要がある。
手袋を持って行ってたので両手も使って登って行った。階段では無くほぼ坂で登山だ。なんとか本堂に到着してほっと一息した。まずはなで仏様に参拝。本堂までのトンネルは真っ暗なので目が慣れるまでゆっくり行った方が良い。
本堂でお参りして古いお守りを返した。新たにまた金運のお守りを購入。
本堂からの景色は良いけれど本堂内は撮影禁止だ。入り口からも良い景色が見られるのでそこで撮影するのが良さそう。
無事参拝が終わったので降りる事にした。下りも油断できないので慎重に降りた。
天気かよかったので助かったが雨が降ると滑りそうで危険。駐車場まで降りてきてバイクで次の場所に行く事にした。駐車場も傾きがあり油断できない。
帰りに第72番滝湖寺にもお参りしたがここは本堂らしきものが無くどこでお祈りするのか分からなかったので奥の建物で参拝しておいた。
いつまでこのハードの所にお参りできるか分からないので難しくなってきたらどうするか考えておいた方が良さそう。総本院のいう所があるのでそこへお参りするのもありかも。次回行く時はそこへも行ってみようと思う、
(寒霞渓)
次に向かったのが寒霞渓という良い景色がみられる所だ。小豆島の名所としては有名。笠ヶ滝寺から一旦幹線道路に戻って少し北に行くとそちら方面に行く道路に入れる。この道路は途中でヘアピンカーブが少しあるのだが道はまあまあ良く快適に走れた。ワインディングが好きな人が走るのは良さそう。地図の印象より走り易かった。私はこういう所を走るのは好きでは無いのだが練習のつもりでアウトインアウトを試してみた。右カーブが苦手なので良い練習になった。急な登りはすぐに終わり普通に走れる。スピードには注意。
約30分位走ると寒霞渓に着く。広い駐車場がいくつかある。ロープウェイの駅の近くにバイク置き場があったが置きにくそうだったので少し離れた駐車スペースに置いた。ロープウェイの駅の周りにおみやげ屋とイートインの店があった。デッキにイートインスペースがあり良い風景を見ながら食べられる。
ここの名物にハンバーガーセットがあるのでそれを注文した。価格は良い値段。
デッキで風景を見ながらゆっくり食べられたのは良かった。暑くも寒くも無くちょうど良かった。日本人や中国人の団体客が入れ替わりに来てそのたびににぎやかになるがそれほどうるさくはなかった。おみやげ屋でクッキーを購入した。予想より良い所でゆっくりできた。また来ても良さそう。
(オリーブ公園)
来た道を同じ方向に進んでいくと島の南東に出られる。その道を西に戻るとオリーブ公園だ。寒霞渓を過ぎてもワインディングロードは続き良い練習になった。途中で遅い車がいて追い越したが見通しはお世辞にも良く無いので慎重に走りたい。南側の道をしばらく走るとオリーブ公園に到着した。こちらも寒霞渓から約30分だ。オリーブ公園にはおみやげ屋以外に日帰り温泉やレストランもある。折角だから日帰り温泉に入ろうかと思ってその建物に入ろうかと思ったらドアが開かない。スマホで調べてみるとなんと定休日だった。まあこれは大きなお目当てでは無いのだが風呂からの風景は良かったので少し残念。次回は事前に調べようかと思う。
売店でオリーブオイルのドレッシングをおみやげに購入した。
ソメイヨシノがいくらか残っていてきれいだった。時期が合えば花見も可能。
ここにも広い駐車場があるので停めるのには苦労しない。バイク置き場も建物の道路からの入り口近くにあるが余り停めやすくは無い。
(オリーブタウン)
そろそろいい時間になってきたのでホテルに向かおうかと思って買い物をして行く事にした。前回利用して便利だったオリーブタウンのスーパーで買い物をする事にした。ここも駐車場が広い。
オリーブタウンにはいくつかの店があり色々なものが買えそう。
コンビニもあるけどスーパーの方が安くて品目が豊富なのでなるべくスーパーを使う事にしている。マルヨシセンター土庄店は広い感じだったが物はすぐに見つかって短時間で買い物が出来た。
ここにはセルフのガソリンスタンドもありそこで給油しておいた。ガソリンは目的地の近くの夕方に入れておく事にしている。朝スタンドを探すのは意外と面倒。
海沿いにもショッピングセンターらしきものがあるようなので次回気が向いたら行ってみたい。
(オーキドホテル)
オリーブタウンから10分程度でオーキドホテルに到着。小豆島の定宿?になっている。目の前に土庄港がありコンビニやGS、おみやげ屋もある。
隣が銀四郎麺というそうめん屋さんで前回も食べた。今回もチェックイン後食べに行った。オリーブ入りのそうめんの大盛りを注文。なかなかおいしかった。おみやげも購入。
このホテルは大浴場もあったのだがそれが廃止されて島湯という日帰り温泉に変わっていた。ホテルの敷地内にあるのだが一旦玄関から出て少し歩く必要がある。
ホテルの宿泊者は割引があり少し安く入れる。お風呂自体は普通といった大きさだったが最近出来たようで全体的にきれいだった。風呂上がりに無料ドリンクのサービスがありラムネを飲んだ。懐かしい。
ホテルでも朝食のカレー無料というのがありサービスは良い。しかし朝食を購入済で朝からカレーはちょっときついと思ったので食べず。好きな人は喜びそう。
部屋は古い感じだがまあまあ広くくつろげて設備も十分だった。ドアがオートロックなのだがその開閉が少しきつい感じでドアが閉まる時に大きな音がした。それだけ気になった。
WifiもありYoutubeを普通に見る事が可能な速度が出ていた。
海側の部屋なら夜遅くまでフェリーの出入りが見られるのだが今回は山側だったので見られず。少し残念。騒音等はほとんどなく朝まで良く眠れた。
3.こんぴらさん(自己責任でやってね)
(小豆島フェリー2)
8時35分のフェリーで高松にわたる事にした。土庄港からは高松行きが1時間に1本程度は出ている。約30分前からチケット発売開始なのでそのくらいの時間に行けばOK。今回も目の前のホテルなので楽勝。バイクを止める位置は乗り込む位置のすぐ横で前に聞いて覚えていたのですぐに置けた。
時間通りにフェリーがやってきたので乗船した。平日の割と朝早い時間だったが人は結構いた。10分前位にバイクでやってきて待機列の前に横入りした奴がいたが最後にされていた。順番はちゃんと守られている。バイク数に余裕があったのでそれほど気にはならなかったが。
小豆島が舞台の「からかい上手の高木さん」のアニメとコラボしており船の所々にラッピングがあった。一度見たけど、からかいと言うより徹底的にバカにされている感じなので個人的には厳しい。この航路は1時間程度で高松に着く。風景を見ているとあっという間だ。この航路も全く揺れない。
この航路も車が降りるのが早くナビ等をセットしている時間は無いので降りてからセットした。高松港は大きさは姫路や土庄と同じ程度だが車が多いので置き場所に注意。高松西ICから高速道路に乗った。それでもこんぴらさんまでは1時間弱はかかる。善通寺ICに降りてからは南向きに走るとつく。途中で右斜めの方向に曲がり踏切を渡って琴平駅の西側に出る。駅前を右に曲がって少し行くと駐車場がありバイクも置ける。ここは時間制なのでもらった伝票らしきものは財布に入れてきちんと持っておく。
(こんぴらさん)
ここでは親切にマップをくれてこんぴらさんの本堂へ行く道を教えてくれるのだが3回目だったので多分分かりますと答えた。
駐車場から出て左へ行くと商店街のアーケードがありそこを入って行くと階段の入り口に着く。こんぴら歌舞伎が行われているようでポスターやのぼりがたてられていた。このこんぴらさんに近い商店街は平日でもにぎやか。新しい店も出来ていた。商店街の中をしばらく歩いていると階段の入り口に到着した。785段の階段が始まる。
ここも慣れるまでの最初がきつい。しばらく登って行くと徐々に慣れてくる。
大門をくぐるとしばらく緩い坂が続くのでここで一息つける。何度が来ているので大体の場所は分かるのでペース配分は出来るので以前ほどは苦戦しない。
本堂から下がった所に屋根付きの休息スペースがある。しんどい人はここで休んでから最後の階段を上るのが良いと思う。私は大丈夫だったので帰りに休む事にした。何とか本堂にたどり着きお参りした。本堂の建物の階段は急なので注意。
横に展望台がありそこからの風景は良い。
古いお守りを返して新しいのを購入した。今までは幸せの黄色いお守りを買っていたがミニこんぴら狗セットというのがあったのでそちらを購入した。
しばらく本堂周辺で写真を撮ったりして滞在後、階段を下りて下の休息スペースで休んだ。神社はパワースポットなので滞在してパワーを充てんする。
奥の院と言うのもあるようだが自重しておいた。無理すると後から響きそう。
帰りの大門近くの境内でべっこうあめを売っているので購入。伝統のアメという感じ。
階段の途中にうどん屋さんがあるのでそこで昼食を取った。これも恒例でおいしい。さらに降りた商店街にもうどん屋は何軒かある。
商店街にこんぴらプリンという店があり前回購入してまあまあおいしかったので購入。恒例のおみやげ購入はこれで終了。各店頑張って続けている。
橋の所に小さな公園がありトイレもある。ここでも少し休憩。
駐車場に戻ってきて入場時のレシートを見せて駐輪代を払った。200円。1時間ちょっとで帰って来た。無事お参りが終了したので2日目の宿泊場所の道後温泉に向かって出発した。
4.道後温泉(自己責任でやってね)
(松山自動車道)
善通寺ICから再度高速道路に入って西へ向かって走り始めた。
平日のせいか何か所かで車線規制して工事?が行われていた。右車線規制ならそのまま左側を走っていれば良いのだが左車線規制の場合スピードを上げて右側に入るのが面倒。愛媛道は100Km程度は出して奴は普通にいるのだがそれ以上出しているバカもいる。左車線規制で右側を90~100Kmで走っていると猛スピードで走って来たバカ2台に左側から追い越された。特に2台目は車線が規制で無くなる直前で割り込んできた。私が譲らず走るのも出来たが気違いに付き合うのはバカらしいので先に行かせた。妙に意地になるとこちらが損をしそうなので無茶はしない方が良さそう。
石鎚山SAという所で休息。ついでに早いけど昼飯兼夕食を食べる事にした。
SAの建物の奥に広いレストランがある。意外と分かりにくいので注意。
SAの建物の奥に広いレストランがある。意外と分かりにくいので注意。
何種類かの肉が入っている石鎚山丼というのを注文。まあまあおいしくて満足できた。松山ICで降りてコスモ石油のセルフスタンドで給油。ここは入り易く前回も利用。
同じ通りにここにもマルナカスーパーがあり、ホテルでの食料の買い出しを行った。ここは駐車場も広く停めやすい。売り場も広いのだが必要なものがすぐに見つかったので良かった。同じ通りにはコンビニもあるが駐車場が傾いている上に店舗は窮屈なのでやはりスーパーの方が好み。
松山の道は広いけど右左折専用のレーンが多く。真ん中を走っていた方が良さそう。道を間違えずに済んで16時前にはホテルに到着した。
(道後Hakuro)
泊ったのは道後Hakuroというホテルで道後温泉本館の少し北側にある。
この辺は道も良く前回泊ったメルパルク付近より分かり易い。
ホテルの周りに30台位の駐車スペースがある。バイクもその場所に駐輪可能。
裏にバイク駐輪場があるが坂の近くで余り停めやすそうでは無かった。
ホテルの人が出てきて案内してくれたのですぐに置けた。駐輪は有料で入湯税とともにチェックイン時に支払った。電子マネー使用可能。
部屋は余り広く無かったが居心地は悪くなかった。シャワーのみで風呂は無い。設備はそろっている。部屋にアナログレコードプレーヤーがあるのは驚いた。フロントにもレコードが飾ってあったのでおそらく貸し出しも可能だろう。フリードリンクのラウンジがある。ここで過ごすのも良さそう。
エレベーターや大浴場にカードキーのセキュリティがあるので安心。
しばらく休んだ後、飛鳥乃湯泉という外湯に行く事にした。前回行って気に入った。ホテルの裏の坂を下ると5分位で着く。私は本館の方を周って行ったので10分位かかった。本館は相変わらずの工事中で一部しか利用できないのでこちらに行くのは止めておいた。ここは個室があるほど設備が良いのだが今回は大広間利用にしておいた。風呂に入った後ここで少し休んでまた入れる。お菓子のサービスがある。飲食物の持ち込みは禁止。
この部屋のとなりにバルコニーがありそこに座ってお菓子を食べるのも可能。なかなか優雅。風呂は本館と同じ感じで普通の広さ。悪く無いけど過剰な期待はしない方が良い。レーザーマッピングが時々あるらしいが今回は見られず。
大広間で休みながら何度が入ったので温泉には満足できた。ただし大広間で寝転がったりするのは無理のようだ。それが出来たらさらに快適だが。
新しくて設備も良いので本館よりこちらの方が良さそう。工事が終わったら本館も行ってみたい。
満足できたのですぐ横の坂を登って行くと数分でホテルに戻れた。商店街の中にありローソンもあったので非常に便利。また行っても良さそう。
ホテルではごろごろしながらくつろげて良く眠れた。Wifiがあり速度もそこそこあったのでYoutubeをだらだら見るのも可能だった。
翌朝、ホテルの大浴場にも入った。外湯より一回り小さいがきれいで良かった。このホテル全体が新しい感じ滞在していて気持ちいい。
5.しまなみ海道(自己責任でやってね)
最終日は朝8時頃にホテルを出発した。しまなみ海道を通って帰る事にした。
佐田岬という四国最西端に行くのも考えたが松山から往復4時間位かかりそうだったので止めておいた。こういう岬系は時間がかかる割に現地では特に見るものが少なくコスパは余り良くない。
高速を使うのも可能だったが遠回りになりナビが一般道を案内していたのでそれに従う事にした。道は悪くは無かったが峠道のワインディングが結構あり練習になった。バカみたいに飛ばしている奴がいなかったのは助かった。意外と時間がかかるので注意。
今治からしまなみ海道に入り最初に来島海峡大橋というのを渡った。この橋がすごい大きさでかなり高い所を走っていた。明石海峡大橋に匹敵するレベルだ。高さはこちらの方があるように見えた。そういう橋は走ってて怖いのだがここは両側に余裕があるせいか怖くは無かった。こちら方面に行く人は一度見るのをお勧めする。
さらに走って道の駅 伯方S・Cパークという所で休んだ。ここは海の近くにありイルカに触れ合える施設もあり駐車場も大きいので休みのは良さそう。ただし、売店等はそれほど大きくない。100%ミカンジュースを買ってそれを飲みながら帰る事にした。しまなみ海道には多々羅しまなみ公園という道の駅もありこちらの方が施設は良さそう。次回行く時はそちらに行ってみたい。
その後走り続けて本土の上陸した。しまなみ海道は対面通行の場所はあるけど走り易く景色も良い。有料区間はあるけど旅行で通るのはお勧めだ。
しまなみ海道から山陽道に入ったがここの道は意外と分かりにくいので注意。
道はいいのだがそれが一般道なのか高速道路なのか分かりにくい。高速だと思っていたら一般道だったというのもあった。
山陽道では吉備SAと三木SAで休息した。帰りは疲れていたせいかこれでちょうど良かった。吉備SAで昼食を取った。丼物とうどんのガッツリした奴。三木SAではアイスクリームを食べた。売店にはなぜだかなくセブンイレブンで購入。
山陽道は順調だったが1か所だけ工事か何かで右側に渋滞が出来ていた。
私は左側を走っていたのであっさり抜けられた。
そのまま走ると渋滞確実の大阪北部に入るので三木JCTと垂水JCTで曲がって湾岸線で帰る事にした。途中で大阪に帰れるという表示のJCTがあるのだが渋滞&遠回りになりそうで役に立たなさそう。京橋からハーバーウェイに乗って湾岸道に乗った。この辺は渋滞は無く順調だった。
もうじき到着という所まで来て三宝ICで大渋滞が起きていた。左車線が埋まるくらいの長さだった。なんとか右側に出て前に行けたが後続車が見えにくい所だったので怖かった。大浜ICで降りたがここも大渋滞でJCTの斜めの所で止まらされた。そこでバランスを崩して怖かった。なんとかとっさに反応出来てコケる寸前という訳では無かったが最後にこれは怖い。
これは通行止め工事のせいなのだが次回は工事区間に近い所は避けるのも考えたい。工事情報は知っていたのだが甘く見た。時間に余裕は取っていたのでひどい目には合わなかったが。夕方の早い時間に着いたので良かった。暗くなってから怖い目に会うのは避けたい。
6.全体的なまとめ(自己責任でやってね)
無事3日間のツーリングが終わった。まとめの感想を書いておく。
今回は予定通り早い時間に出られたのは良かった。やはり余裕は必要。
工事情報は知っていたのだがなんとかなると思って近くを通ったのは甘かった。
次回は避けるのも考えたい。渋滞がひどく怖い目にあう。
次回は避けるのも考えたい。渋滞がひどく怖い目にあう。
事前にナビに目的地を登録しておいた。これはやはり必要。
ファルツァは燃費が良く給油が最小限に済んだ。相変わらず好調。
4月は登山をするにも良い季節でそこまで疲れず。6月にこの行程は厳しそう。
服装は下は普通のパンツにして動きやすかった。しかしプロテクター無しは不安なのでどうするか。
こちら方向に来るのは今回で3回目で大体良さそうな所が分かっていたので
行程は良かったと思う。やはり好き嫌いはあり面倒な所は避けた方が良さそう。
しまなみ海道は行って正解。次回も同じ行程でも良いと思えた。
シムシティ(SFC) ― 2024年05月19日 00:00
SFCエミュレーターで シムシティ をやってみた。
エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
1.シムシティとは(自己責任でやってね)
かつての有名シミュレーションゲーム。都市を発展させるのが目的。
昔はパソコン版のソフトが発売されていてそれでやっていた。
当時は街を開発するようなゲームは無く珍しかった。
しかし、ゲーム自体は割と難しくなかなか巨大都市までは行かなかった。
ゲーム自体も良く出来ているけどしばらくやったら挫折した気がする。
今回、SFCのソフトを見つけたので久しぶりにやってみる事にした。
どちらもSnes9xとMesenエミュレーターでの動作を確認している。
ひととおり遊んだので色々と書いていきたい。
2.チートしてみる(自己責任でやってね)
公開されているチートはあるのでそれを使用した。
お金と人口を改造出来る。下記はファイルに追加するデータ。
有効にするにはメニューでチェックを入れる。
お金は有効にしている限り使い放題。人口はいきなり60万人だ。
どちらも少しタイムラグがあってから画面上の数値が有効になる。
人口はゲームに飽きて50万人の表示を見たい場合にどうぞ。
派手なエンディングは無いようだ。
エディタでチートを追加したい時は展開ファルダのCheatsフォルダ内に.chtファイルがある。テキスト形式でエディタで編集可能。形式はファイルを見ればほぼ分かると思う。
入力方法はSnes9xの記事を参照して下さい。
ゲームを起動、Cheat-Game Genie---、Cheat Code Cheat Description入力、Add(変更はUpdate)
データはDescription(説明)、Code(アドレスとデータ)の順です。
cheat
name: お金
code: 7e0b9b=f0+7e0b9c=08
cheat
name: 人口60万
code: 7e0ba2=c0+7e0ba3=27+7e0ba4=09+7e0ba5=00
3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)
このゲームはスローを使わなくても良いが動きが早いと思ったら少し遅くする。
エミュレーターの実行速度の変更は装備されていてキー割り当て変更で便利に使える。私は左スティックで方向制御して十字キーにその辺の機能を割り当てている。
Input-Customize Hotkeys で機能を設定できる。やり方は設定したい機能の所を左クリックして設定したいボタンを押す。機能を削除する時はその機能を選択してESCオン。
十字キー上:Speed+(元の速度に戻す)
十字キー下:Speed-(スロー動作)
十字キー左:Toggle cheats(チートON/OFF)
十字キー右:Pause (ゲーム停止)
スローモードはゲーム終了後も記憶されてしまうので遅い時は速度を元に戻す。
4.その他の問題点(自己責任でやってね)
Snes9xで1つのシナリオクリアまでだが正常にプレイできた。
スロー動作だと音がいまいちゆがむがこれは仕方ない。
5.苦戦した所(自己責任でやってね)
一般的は操作等は攻略サイトで見て下さい。まともにやるのは難しいので参照するのを勧める。操作は×:決定、△:戻る、□+方向:画面移動。
最初は練習やシナリオをやるのがいいかもしれない。時間制限があり1時間程度で終わる。人口3万人以上でクリア?。道路建設要求のコメントが出るが無視してもOK。
セーブ/ロードはエミュレーターのステートセーブ/ロードを使用した。
都市を発展させるのは色々コツがあるが下記をまずやるのが良さそう。
鉄道を格子状にひいて各エリアに接するようにする。道路は作らなくても問題無し。
道路も鉄道も機能は同じらしいが道路は渋滞がおこるのが欠点。
公園も発展に必要。各エリアに接するようにする。
発電所は原子力でメルトダウンは起きなかったのでこちらが良さそう。火力は公害の原因になる。
工場と住宅地は接しないようにしてなるべく離した。
エリアが接してない所へは電力線を引く必要がある。線路、道路に重ねて引けるが公園の上には引けない。
右上のR(住宅)、C(商店)、I(工場)のグラフを見ながら必要なのを建設。
ゲームが進むにつれてスタジアムや港、空港を建設。
無駄な建物や線路は維持費がかかるらしいので撤去。
チートしていれば金は無限に使えるのでどんどん建設。
他にも必勝法はあるみたいだが極端な都市を見ても楽しく無いのでやらなかった。
攻略サイトの画面を見て使えそうなものを参考にするのが良さそう。
6.全体的な感想(自己責任でやってね)
今やっても良く出来ているなと思える。
SFC版はシンプルで建設できる建物の種類が限られるがこの程度だと気楽にやれる。最近のシミュレーションゲームは非常に複雑で気楽にはやれない。
SFC版はシンプルで建設できる建物の種類が限られるがこの程度だと気楽にやれる。最近のシミュレーションゲームは非常に複雑で気楽にはやれない。
A9は鉄道と都市開発が両方できてグラフィックもすごいけど難しい。それに比べるとはるかにやり易い。
しかし簡単かというとそうでもなくやはり必要な事が出来てないと町は発展しない。最低限の知識は必要。また町が発展してくるとうれしいのだけどそれ以降はやる事が余り無い。ひたすら建物を建て続けるのみなのは少し退屈だ。中盤以降は観賞用ゲームになる。
その辺の好みは個人差があるので気に入った人のみのゲームだと思う。
私はたまにやるのはいいけどしばらくやると飽きる感じだったので
気が向いたらまたやろうかと思う。
サウンドバー JBL BAR300を使ってみる ― 2024年05月26日 00:00
サウンドバー JBL BAR300を買ったのでそれについて書きます。
(個人の感想を書いてます)家電は自己責任で買って下さい。(^^;;
(個人の感想を書いてます)家電は自己責任で買って下さい。(^^;;
1.サウンドバー JBL BAR300とは(自己責任でやってね)
私はオーディオマニアでは無いけど音楽は良く聞く。
じっくりと聞くというよりトレーニングやマッサージ機を使いながらが多い。
また、動画も良く見る。amazonやYoutubeを見るのが多い。
いわゆる普通の人レベルなので音質にはほとんどこだわらないのだが
以前、Blutoooth接続のモバイルスピーカーを試しに1台買ってから
気に入ったので何台か買って持っている。価格的には2万、1万、5千円程度だ。
これでも結構良い音がして満足できる。ソニーとAnkerのを持っているが
パソコンモニタのスピーカーよりははるかに良い。
まあそれでも良かったのだが多少でも金を出してもう少し良いものが欲しくなってきた。それで購入したのがサウンドバーだ。細長い胴体の中に一通りの物が入っているらしく本格的のオーディオシステムほどでは無いにしても試すのは良さそうと思った。
メーカーは迷ったがamazonで割と評判が良かったJBLのものにした。
2.BAR300を購入(自己責任でやってね)
購入するのはBAR300という機種にした。
せっかく買うのだから金を出して少しでも良い機種にしようかと思った。
せっかく買うのだから金を出して少しでも良い機種にしようかと思った。
ネット記事を読んで興味を持ったのがWifiに接続できるスピーカーだ。
音楽データが多く送れるので音が良いらしい。この300は対応している。
これまで小型のポータブルスピーカーを使っていたのだが本格的なステレオ対応の奴ならばサウンドバーの方が良いと思った。
それほどこだわらないが4~5万円程度の機種はドルビーにも対応しているらしい。そんな感じでアマゾンで購入した。
それ以外にアナログ音声をHDMIに変換するのとBluetoothで音声を受ける
レシーバーというのを後日購入。音声をほとんどサウンドバーで再生する事が
出来るようになった。
レシーバーというのを後日購入。音声をほとんどサウンドバーで再生する事が
出来るようになった。
3.製品、設置等(自己責任でやってね)
本体は幅82cmと当然細長いのだが箱はさらに長く1m以上ある。
重さは4Kg程度で大した事は無いので普通に運べる。
本体、電源ケーブル、リモコン、乾電池、HDMIケーブル、説明書が入っている。
本体を設置して電源を入れるとしばらくは初期設定が始まるのでしばらく
そのままで待つ。ファームウェアのアップデート等を行っているようだ。
本体にLANコネクタもあるので有線LANでルーターに接続すると交信している模様。途中経過は全面のLED表示に表示される。
音声はHDMI、光入力、Bluetoothで入力が可能。HDMIの映像出力あり。
手っ取り早いのはやはりBluetooth接続で本体とリモコンボタンの長押しで接続可能。
ブルーレイプレイヤー/レコーダーを持ってるならHDMI出力をサウンドバーに接続し映像HDMI出力をモニタ/テレビに接続するとこちらの方が音ははるかに良い。
個人的には音質より利便性を優先して
モニタ、Bluetoothレシーバー → ステレオアナログケーブル →
ミキサー →ステレオアナログケーブル →
アナログHDMI変換器 →サウンドバー
という接続にしている。これだと何台かを接続してサウンドバーで音を
再生できる。ミキサーをセレクター的に使っている。音にも十分満足。
ミキサーやレシーバーは4000円程度の安物だが雑音はほとんどなく安定動作している。
4.使ってみた感想(自己責任でやってね)
デジタル機器(PS3)を直接HDMI出力で接続して聞くとけた違いに良い音が再生される。音に立体感がある感じ。音楽関係のソフトを聞いてみるのがお勧め。
マニアでない限りほとんどの人が満足できると思う。本来の使い方はこれだろう。
ただし、テレビをレコーダー側のチューナーで見るかテレビから音声をHDMIに入れる必要がある。その辺は自分の使い方を考えた方が良さそう。入力機器により音量が微妙に変動して気がしてその都度調整する必要があるのは少し面倒。
アナログ音声をHDMIに変換して聞いてもかなり音は良い。HDMIそのままとBluetoothの間位の音質だと思われる。これでも十分な音質で個人的には満足できる。
Bluetooth接続で聞いてもきれいな音に聞こえる。音声やボーカルが良く聞こえる。
しかし音質はHDMI入力より明らかに劣るのでこの使い方は勧められない。
スマホで専用ソフトを使ってWifi接続で再生してもHDMIと同じ位音は良い。
ただし、専用アプリ(JBL ONE)+ストリーミングアプリ+Bluetooth接続
+Wifi接続で色々やらないと出来ないのでハードルは高い。
機器はBluetoothで接続してデータをWifiで送る感じ。
Wifiで色々な機器を接続出来たら便利だなと期待していた私はがっかりした。
Amazon prime musicが対応しているのでそれで聞いてみたが十分に良いと音だ。
音源が良い方がやはり音は良い。その辺はちゃんと再現してくれてる感じ。
パソコンやPS3でも同じような使用が可能だが解像度は1920x1080に制限される。
パソコンでこれ以上の解像度で使っている人は注意。私は2560x1440なので直接接続はあきらめた。
複数のHDMI出力を持っているPCなら接続は可能かもしれないが未確認。
リモコンは普通の赤外線リモコンのようで+Styleのスマートリモコンに記憶させて制御できている。朝電源をONして夜中電源をOFFしている。
使ったのは3か月だが特に問題無く安定して動いている。これまで聞こえなかった細かい音まで再生してくれるのは良い感じ。逆に迫力や細かい音にこだわらない人は微妙。
お試しを考えている人はアナログ入力のある安い機種の方が使いやすいかも。
アマゾンが買ったBluetoothレシーバーだが安くて小型でなかなか良い。
レシーバーでは2台を接続して音を出力した方に自動で切り替えてくれるのは驚いた。ただし1つは完全に無音にする必要があるけど十分に役に立ちそう。
(アマゾンのベストセラー、(JPRiDE) JPT1という製品)
アナログ音声をHDMIに変換する製品も安い割に良い。
(アマゾンおすすめ、Runbod RCA to HDMI 変換コンバーター)
5.まとめ(自己責任でやってね)
サウンドバーを買って3か月だが概ね満足している。
やはり一体型とは言え幅があるのでステレオ再生してくれていい感じ。
やはり一体型とは言え幅があるのでステレオ再生してくれていい感じ。
音楽マニアでなければほとんどの人が満足できるレベルだと思う。
これで映画や音楽ソフトを再生するとかなりの迫力がある。
それ以外に音楽再生をサウンドバー1つにまとめられたのも良かった。
ミキサー、HDMI変換、Bluetoothレシーバーと色々と使ったがなんとか完成。
自己満足だが良い音だ。
その一方でサウンドバーを使うのは意外と面倒なのも分かった。
ブルーレイ再生機器用という感じ。機種によってはテレビの音を入れるのも面倒そう。
ブルーレイのチューナーで見れば良いのだけど、その辺の使い方は好みが出そう。
Bluetooth接続だと音がいまいちになるのも残念。Wifiも使うと音は良くなるが
アプリは限定されてしまう。それでも悪くないがHDMIより劣り意外と使えない。
色々な機器を接続できそうな製品にネットレシーバーというのがあり
HDMI出力も出来るが価格が7万円程度して気楽に買えるものでは無かった。
そんな感じで実力はあるけど使い方は考える必要がある製品だと思った。