機動戦士ガンダム戦記(PS2) ― 2018年04月19日 00:00
PS2エミュレーターで機動戦士ガンダム戦記というゲームをやってみたのでそれについて書く。PCSX2エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
1.機動戦士ガンダム戦記とは(自己責任でやってね)
有名アニメ機動戦士ガンダムのシューティングゲーム。またもやガンゲーだが、安かったのでまた購入。本編では無く外伝的作品。メインキャラは基本的にほとんど登場しない。
PS3でもこのガンダム戦記は発売されていてプレイしたが、ストーリーは面白いがくせのあるゲームだった。ブックオフで見つけたので試しに買ってプレイしてみた。
2.チートしてみる(自己責任でやってね)
HPを減らないようにして無敵にするもの。これをやるとかなり楽だが簡単にクリアできるかというとそうでもないのがこのゲームの難しい所だ。
下記をコピーして672F3D8A.pnachの名前で保存すれば良い。
ファイルを保存する場所はドキュメントの下にPCSX2\cheatsがあるのでそこに入れる。うまく行かない場合はProgram files(x86)\PCSX2 1.4.0\Cheats もあるので試してみよう。
さらにPCSX2のメニューの システム-チート有効化 にチェックを入れればOKだ。うまく行くとログ画面にコメントが表示される。
//ガンダム戦記、ライフゲージ
patch=1,EE,00156004,word,DE040590
patch=1,EE,0015600C,word,FE040588
//ライフそのまま
patch=1,EE,00156004,word,DE040590
patch=1,EE,00155FF4,word,FE040588
//結果Sランク
patch=1,EE,0014F598,word,00000000
patch=1,EE,00150ACC,word,00000000
//オーバーヒート回復
patch=1,EE,0021342C,word,00A52823
弾丸の数を増やすのも可能だが、アドレスが変わるようだ。
20E****0、20F****0辺りが多い。弾を適当に撃って弾丸数で検索。
XEBRAの記事に書いてあるCheatEngine651を使用した。
3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)
このゲームはスローを使うと有利だ。設定方法は下記のとおり。
設定-エミュレーション設定-GS-スローモーション調整 を25%に設定。
設定-エミュレーション設定-GS-ターボ調整 を50%に設定。
ゲーム中TabキーONでターボモード、Tab+ShiftキーONでスローモードだ。
再度TabキーONで元に戻る。現状どれで実行されているかはウィンドウの上部に%が表示されるのでそれで分かる。
4.その他の問題点(自己責任でやってね)
グラフィックがうまく表示されない事があるのでその場合は設定をSoftwareに変更する。設定-ビデオ-プラグイン設定で Renderer は Direct3D11(Software) か Direct3D9(Software)。
爆発表示時にコマ落ちが激しくなるがこれは仕方なく改善は無理のようだ。プレイ上は問題無い。
5.苦戦した所(自己責任でやってね)
残念ながら操作性が非常に悪いので左スティックと十字パッドを逆に設定した。
左スティックで前後左右に動けるように変更した。
PCSX2の 設定-コントローラー-プラグイン設定 で変更した。
Startキーで全体マップが見られるのでゲーム開始時に状況を確認。
何かを守るミッションではその付近から離れず戦った方が良い。逆に何かを探すミッションは×ボタンで飛び回って探す。チートしていれば飛び続けられる。
L2ボタンで照準で□ボタンで発射と余り使いやすく無いので慣れるのが必要。
照準の変更は左スティックで向きを変えて、L2ボタンを押し直す。
ビーム兵器はエネルギーが無くなると、リロードに時間がかかる。100mmマシンガンも同じ。180mm砲で弾丸をチートして戦った。
スローでやっても反動が付いて素早く動けないのでこれも慣れが必要。
6.全体的な感想(自己責任でやってね)
ガンゲーは色々とやったが操作性が最も悪く苦戦した。弾丸が無くなるのも早い。
画面も余りきれいでは無いし、ストーリーも盛り上がりに欠ける。動画も最小限。
10面クリアで一応エンディングロールが流れて、追加ミッションが出来るようになるがもう十分という感じだ。
PS3でもガンダム戦記は発売されていてこちらは「水天の涙作戦」というストーリーはそこそこ面白かったが
ゲーム自体は意地悪な所があってクリアするのに苦労した。くせがあって難しい。これは全体的にそれより劣る印象だ。
ガンゲー全制覇を目指す人以外は特にやる必要は無いと思われる。