函館への旅その22016年03月26日 00:00



去年、節電のため休みが長く、函館に行って来たのだが気に入ったので今年も行く事にした。


「はやて」のふりをした「はやぶさ」

去年は夜行列車の「北斗星」で行ったのだが揺れて疲れたので今年は「はやて」で行く事にした。実は「はやぶさ」に乗りたかったのだがまだ便数が少ないとか値段が高いとかであきらめた。当日は7:30頃発と早めの列車が取れた。やや眠い。ホームに上がってみるとテレビで見慣れたあの緑色の車両が止まっているではないか。

名前は「はやて」の表示だ。しかし、はやぶさ車両E5系だ。ラッキーだと喜んだ。乗ってみると新しくていい感じだ。シートを倒すと座面が前に出る。シンクロロッキングという奴だ。ただ、シート自体は普通の新幹線と同じでバックはやや曲がっている。N700系のようにフラットでは無い。この辺は好みの問題だろう。また、車体はN700系より少し狭いような気がする。上にある荷物棚も小さい。高速化のためか。走り出して見ると静かでほとんど揺れない。良い乗り心地だ。風切り音だけ聞こえる。朝が早かったのでややうとうとしながら乗っていたらあっという間に新青森に到着だ。


スーパー白鳥のグリーン車
 
新青森から函館まではスーパー白鳥という特急に乗った。
席だが少し金を出してグリーン車にした。このグリーン車が非常に良い。1列あたり3席しかない。新幹線と同等かそれ以上に良い。
シートは革っぽく広い。少しリクライニングすると快適そのものだ。2時間程度で函館に到着したがまだまだ乗っていたい気分だ。これで片道2000円。できれば乗るのをお勧めする。


 
函館についたので荷物をロッカーに預けて早速観光だ。
最初に行ったのが五稜郭タワーだ。昔は要塞で今は公園になっている五稜郭を見渡せる。高さはたいした事は無いのだが意外に中身は立派だ。市内も良く見える。
展望の後、2階まで降りてカレーを食べた。ここには五島軒というカレー屋がありそこそこうまい。1階にも広場とステージのような物があり疲れたら休める。ゆっくりするには良い。公園の中に奉行所を再現した建物があるのだが歴史に興味がある人は行って見ればいいと思う。私は去年行ったので1階でしばらくのんびりした。


ロワジールホテル函館
 
駅前にあるホテルだ。ここに宿泊。特別豪華って訳じゃないのだが駅前というのがポイントが高い。五稜郭タワーからの帰りにイベントがあるとかで市電が途中までしか行かず歩くはめになった。しかし、駅前なので道がすぐ分かり到着出来た。こういう場合便利だね。中にレストランもあるので初めての人にはお勧めできるね。


 
翌日も朝から観光だ。行ったのは函館山。良い景色が見られる。
はずだったのだが雲が発生。下のロープウェイ駅で雲で風景が見えませんが良いですかと聞かれた。見えにくいという程度でまさか全く見えない事は無いだろうと思って上に登ると全く見えなかった。
お笑いだ。仕方が無いので写真を適当に撮って退散。残念だが仕方ない。
3日間の内見えたのは初日だけだったみたいなので是非見たい人はなるべく早めに行くかWEBで確認するのを勧める。


スタバ函館ベイサイド店

それで少し時間が余ったので赤レンガ倉庫街に向かった。スタバへ行った。
このスタバは普通のと違い木造の建物で広々としていて海のほとりにある。雰囲気が非常に良い。去年、行って気に行ったので今年も訪れた。相変わらずいいな。
海を見ながらのんびり休息だ。


竜飛海底駅見学ツアー(地底探検)

今回のメインと言える観光だ。青函トンネル内の駅を見学する。工事や非常用の駅で普通は止まらない。それから竜飛岬も見学できる。
12時頃の特急で出発して駅に着くのが13時過ぎだ。そこから1時間ちょっと歩き回って見学する。ガイドの人がいて色々と説明してくれる。
駅に着いてすぐにエレベータで上に上がってのんびり見学すると予想していたのだがそれと違ってハードだった。

中は洞窟のようなトンネルが延々と続いている。広さはそれなりにあるけど閉所恐怖症の人は止めた方がいいだろう。地面も湿っていて土の部分もあり多少は服が汚れる。2時半少し前にトンネル記念館というのに到着する。ここでの見学時間は30分ちょっと。

隣の丘の上に展望台があり、竜飛岬を見学できる。竜が飛ぶという名前が付く位で風が強い所で風車がいくつか立っていた。昔、「海峡」という映画をテレビで見た事があるのでちょっと楽しみにしていたが何も無くあっさりした所だった。

その後、駅に向かって歩き16時前の特急で出発。函館に着いたのが17時頃。
これで7000円位かな。まあ興味のある人は1度行ってもいいと思うけど歩くのが多くてハードだ。1日つぶれてしまうというのもちょっとね。こういうのが好きな人しか勧めない。このツアーは北海道新幹線が出来てしまうと無くなる可能性があるので行きたい人は早めに行った方が良い。(函館まで2015年開通予定)

トイレも基本的にトンネル記念館にしかない。(内部にも一応あるけど)。体調を整えて行こう。私は一回で十分という感じかな。



いよいよ最終日。函館山にリベンジに行くかスタバにまた行くか迷ったのだが、別の所へ行く事にした。駅から歩いて5分位の所にある摩周丸を見学した。昔、青函連絡船で使われていた船だ。特に普通の船だが大きさはそれなりにあり、上の方へ登って海面を見ると怖かった。特に展示物にすごい物はなかったけどグリーン席の椅子というコーナーがあってこの椅子に座りながら海を見るのはなかなか良い。駅からのんびり出発までの時間をつぶすにはいいね。風景も良く写真を撮るには良さそうだ。入場料は500円だがまあ悪くない見学だ。

E5系で帰ろう

それでいよいよ函館を特急で出発して新青森に到着。ホームに出てみるとまたあの緑色の車体が止まっていた。なんて俺は運がいいんだろうとうれしくなった。帰りもはやてだがE5系だ。快適に東京駅に到着。旅行は無事終了した。

しかし、家に帰ってから調べてみると東北新幹線は結構E5系車両が使われているみたいだ。大判ぶるまいだな。はやぶさに乗りたいけどお金かスケジュールが合わない人はこちらを狙うのもいいような気がする。
函館旅行は今回で一段落にする予定だ。次回は函館まで新幹線が開通したら行きたい気がするね。