新しいパソコンその4(UM890 Pro)2025年12月21日 00:00


MinisforumのUM890 Proを買ったのでそれについて書きます。
(個人の感想を書いてます)パソコンは自己責任で買って下さい。(^^;;

1.UM890 Proとは(自己責任でやってね)

Minisforumというメーカーが発売しているパソコンだ。何年か前からパソコンを発売していてアマゾンでも何台かが常に販売されている。NUCという昔インテルが発売していた小型PCが多い。
中国メーカーなので積極的に買う気は無かったのだが評価を色々見てもそれほどネガティブなものはないので試しに買ってみる事にした。

機種はある程度長く使って軽いゲームもやりたいので10万円程度のものを探していた。今回ブラックフライデー期間にまあまあ良さそうな機種を見つけたので買ってみた。


2.仕様、購入(自己責任でやってね)

UM890 Proはアマゾンでの価格が割と良かったのでそこで購入した。ブラックフライデーの特別な値引きは無かったのだが価格は悪くなかった。最初RAM32GBのものを考えていたがセールで売れたせいか納入時期が2週間後になってしまったので早く納入される64GBのものにした。オーバースペック気味だが仕方なかろう。

主な仕様は下記の通り。
AMD Ryzen9 8945HS(8C/16S)
AMD Radeon 780M
64GB+ 1TB DDR5-5600 M.2 2280 Pcle4.0 x 2(空き1)
Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 LAN 2.5GHz x 2
USB3.2 Gen2 Type-A x4 USB4 x 2
127x130x67mm 
Windows11 Pro

収納されている箱はしっかりしていて安っぽくはない。本体もそんな感じ。
CPUやメモリは十分に速そう。GPUは内蔵タイプなのでそれほどではないけど昔のGTX1650に近い性能はあるという話だ。入出力も色々あって問題なさそう。
SSDはM.2のみでSATAには対応していないのでデータドライブ用に2.5インチの安いHDDやSSDを使う事は出来ない。まあこれは今となっては仕方ないだろう。空きスロットが1つあってM.2を増設できる。


3.設定(自己責任でやってね)

無線でも良いのでUSB接続のマウスとキーボードが必要だ。Bluetoothのものしか持ってない人は買う必要がある。Windows設定後もBIOS画面に入る時は必要でBluetoothでは入れない。入るには起動時にF7オン。

電源を入れてセットアップを始めたい所だが妙な注意事項があるのでそれをよく見て行った。
初期状態では@が入力できないのでLANは設定しないでキーボードの設定をした後に行うというものだ。
時刻と言語-言語と地域-日本語-言語のオプション-キーボードレイアウト
を 日本語キーボード106/109キー に変更する必要がある。これは説明が微妙に違ってて探すのに苦労した。それ以外は特に問題なく初期設定は終わった。

唯一つまづいたのがNASとのデータのやり取りだ。ASUSTORの専用アプリを使うとアクセスは可能だがエクスプローラーからやろうとするとうまく行かない。前はどうやったのか忘れてしまったので悩んでいた。
結局、Windows起動時に入力しているマイクロソフトのIDをNASのユーザーに追加したら読めるようになった。前はやらなくても出来たので謎だ。その後、アクセスしようとするとIDとパスワードを入力するウィンドウが出たのでここではNASに登録してある管理用のIDを入力するとこちらでもアクセス出来るようになった。前はこちらでやってた気がするのだがなぜ最初はうまく行かなかったがは原因不明だ。苦戦したのはこれ位だ。


4.アプリ、感想(自己責任でやってね)

下記のアプリをインストールして動作を確認している。
ThundeBird Brave Office2013 Acrobat XI
ウィルスバスタークラウド VLC Xnconvert Xnviewmp Steam 壁カレ
Epsonプリンタードライバ EP-881 Scansnap iX-1600

Office2013はマイクロソフトIDでログインしてそのサイト内からインストール出来た。かなり古いので出来るか心配だったが使わせてくれるのはありがたい。エクセルで表を作ったりする位で凝った使い方はしないので問題あるまい。
Acrobatはインストール後は不安定だったがアップデートすると安定して使えるようになった。こちらも古いけどまだまだ使える。というかpdfの単純な作成しかしないのでこれで十分。

Steamのゲームはいくつか軽くやったが全て安定して動いている。ドラゴンクエストビルダーズを軽くやった。エイジオブエンパイア4の表示が荒いので解像度を2560x1440にして表示を中レベルに設定するとハードがその要件を満たしていないと警告が出るけどゲーム自体は問題なく出来た。今は女神転生3という古いゲームをプレイ中だ。


FF14のベンチは1920x1080で4500程度(普通)と期待外れだったが見た目は滑らかだったのでプレイは出来そう。GTX1650のもやってみると8700程度だったのでそれには遠く及ばない。内蔵GPUの限界か。BIOSでパフォーマンスモードというのに切り替えてやってみたがこちらの4900程度で早くなるけど似たレベルなので使ってない。
ディスクベンチもやってみたが一番上の欄の表示が6000や5000なのでこれは期待通りでまあまあ早い。古いメインPCもM.2のSSDだがこちらは3000~3500程度なのでこちらは明らかに速い。

ドライブがCドライブ1つなのでデータ用は分けたい所だ。2TB程度のを買って増設したい。今のはDドライブは7200回転のHDDを使っていて安く済んだけどM.2は余り安くなので悩ましい。またCドライブの方が残り容量が気になるので2TB増設してそれにCドライブのをコピーしてそちらから起動できるようにして今のCドライブをDドライブに変えてデータ用にしようと考え中。2枚買うのは高くつく。BIOSの設定で変更できるか試してみる。

消費電力も軽く測ってみた。最大60W、通常35~40W、アイドル時14W。
旧PC(i-5 11400 GTX1650)は最大120W、通常60~80W、アイドル時50W。


M.2のドライブインターフェースが2つあり1つは空いているのでSSDを増設してみた。
増設したのはSamsung 990 PRO 2TB。互換表は無く保証は無さそうだが仕様がPCIe Gen 4.0 x4で大丈夫だと思った。今の所順調に動いている。交換作業は下記の通り。

天板はマグネットで固定?なのですぐに外せる。その下にねじ4本でふたが固定されているのでねじを外す。ふたは丁寧に外す。ふたに1か所だけ固定爪のようなのがある。
基盤に接続しているリード線を外す。これも細いので注意。これでふたを外せる。
中央付近のM.2インターフェースが空いているのでそこにSSDを装着してねじ止めする。
冷却パッドらしきものがふたに2つついていて増設分もあるのでそのままリード線を付けてふたを閉める。
PCを再起動させてから スタート右クリックーディスクの管理を選ぶ。ディスクが認識されているかを確認する。認識されていればボリュームを設定すると使えるようになる。適当に読み書きするかディスクベンチを実行。データ用で使うならこれで終了。

個人的にはCドライブにゲームをインストールしたいので増設2TBをC、元の1TBをDにする事にした。サムソンのSSDにはコピーツールが提供されているのでWindows用Magicianソフトウェアをダウンロードする。
Cドライブの暗号化を解除する。そうしないとコピー出来ない。
Magicianソフトをインストールして実行。Data Manegementを選択する。このソフトはCドライブの他社のSSDからDドライブのサムソンのSSDへのコピーしか出来ないようなのでそのまま実行するとコピーが始まる。
終わったら電源を切って再度入れてF7キーを連打するとブートメニューが出るので上下キーでSamsungを選んでリターン。起動したらサムソンのがCになっているか確認。再起動だと失敗してWindowsが立ち上がる事が多い。ブートドライブを選ぶだけでSSD自体の場所の交換は不要。1回か2回再起動してサムソンので起動するかを確認。Windowsブートは選ぶとドライブを記憶してくれる。うまく行ったならDドライブをフォーマットしてデータとして使えるか確認。

Samsung 990 PROのディスクベンチ

CINEBENCH R23もやってみた。マルチ:16507、シングル:1767。
旧パソコンはマルチ:6414、シングル:1277。


5.まとめ(自己責任でやってね)

GPU以外は概ね期待通りに動いてくれているというのが第1印象だ。今の所大きなトラブルは無い。動作自体は安定していてSSDのみなので当然無音。排気ファンの音も全く聞こえない。非常に静かなPCだ。この辺は気に入っている。

GPUのベンチマークは期待外れだったが全体的に速い感じで私のやりたいゲームはほぼ出来そうだ。RAMを64GBも積んでいるのでこれも有利な点になりそう。これから徐々にやっていこうと思う。

またコンパクトで消費電力も少なそうでほんの少し電気代が安くなりそうなのも良い。概ね買い替えは成功だが耐久性等はしばらくは様子を見たいと思う。


旧PC デスクトップ i-5 11400 GTX1650