提督の決断Ⅲ2019年05月13日 00:00



PSエミュレーターで提督の決断Ⅲをやってみたのでそれについて書く。

1.提督の決断Ⅲとは(自己責任でやってね)

シミュレーションウォーゲームだ。第2次世界大戦の日米の戦いを扱っている。
光栄のシミュレーションはいくつかのシリーズが発売されているがこれもその1つ。ゲーム自体は知ってたがいかにもガチのシミュレーションゲームという印象なので手が出なかった。

PS2に「Ⅳ」があるのだが値段が高く迷って買えなかった。
PS版の「Ⅲ」はそれよりも安かったのでお試しに買ってプレイする事にした。
今回買ったのはベスト版でそちらをお勧めする。

2.チートしてみる(自己責任でやってね)

うさみみハリケーンの検索でデータの位置が分かるが、ゲーム起動毎に変動してしまう。(うさみみハリケーンの使い方はPS2エミュレーター(PCSX2)の所にまとめてます。)

下記のデータの順番に並んでいる。検索して変更できる。()内はバイト数。セーブで変更したデータは保存される。

国民生産力(2) 国民士気(1)
石油備蓄量(4) 物資備蓄量(4) 鋼鉄備蓄量(2) アルミ備蓄量(2)
工業 兵器 航空 艦船 情報 (全て2バイト)

飛行機 攻撃力(1) 爆撃力(1) 防御力(1) 空き(1)
    速度(2) 航続距離(2) ライン(2) 予備(2) 練度(2)
軍人  砲 水 航 潜 陸 (全て1バイト)
輸送艦 石油 物資(全て2バイト)

飛行機の攻撃力~防御力は最大99。それ以上上げると異常になる。練度も忘れずに上げる事。速度も800Km以下で良い。航続距離は値×10Kmになる。9800KmまでOK。軍人の能力も最大99で良いと思われる。

戦闘機の場合、爆撃力は0なので攻撃力と防御力で2バイト検索で見つけられる。
兵器-航空機-生産ラインの表を見ながら入力するとリアルタイムで変動してやり易い。
艦隊-第〇艦隊-人事 にいる軍人のデータを変更するのが良い。

データによっては一回そこを抜けてから再度表示しないと変更を確認出来ないものがある。艦船のデータも変更できるが種類が多すぎて難しい。

面倒なのでcepのデータも作成してみた。cepの使い方はXEBRAとシビライゼーションの記事を見て下さい。
国民生産力、士気、石油、物資、鉄、アルミ、工業~情報、96式戦闘機、南雲能力、第1艦隊輸送艦

#Productivity Morale
800A4706 223B
800A4708 63
#Oil Resources Iron Aluminum
800A6770 4000
800A6772 0002
800A6774 4000
800A6776 0002
800A6778 F000
800A677A F000
#Industry - Information
800A677E 03D0
800A6780 03D1
800A6782 03D2
800A6784 03D3
800A6786 03D4
#F96
800A3FB8 0320
800A3FBA 03D4
800A3FBE 0063
800A3FC0 0063
#Nagumo
80098F82 6263
80098F84 6160
80098F86 5F
#No.1 transport
800A5ED2 2700
800A5ED4 2701


3.ePSXeの簡単な使い方(自己責任でやってね)

ePSXeの簡単な使い方を書いておく。今回のプレイはePSXeで行った。

Windows10で使う場合、バージョン205では動かない可能性がある。202-1では動作。BIOSが必要だ。ファイルはbiosフォルダに入れる。
展開すると特にインストール不要で使える。ePSXe.exeを実行。
ソフト実行は ファイル-ISOの起動かCDROMの起動。

XEBRAのセーブデータがそのまま使える。memcardsフォルダにコピーして 設定-メモリーカード でファイルを指定。
コントローラは設定-ゲームパッド-ポート1で画面のキーをクリックしてコントローラのボタンを押すXEBRAと似た方法で可能。

アナログコントローラーのスティックが使えない場合はSCPH-1080デジタルで上下左右キーにアナログ左スティックを指定すると使える。
設定-メモリーカード-ゲーム毎にメモリーカードを用意するにチェックを入れると専用カードが用意され、セーブ個数が多く出来るので便利。

チートする場合はこのゲームの場合、上記のファイルを作成してチートデータを作成する。そのファイルをcheatsフォルダに保存。
各データ毎の最初に #キャラHP というようにコメントを入れる事。それがチート機能で表示されON/OFFできる。ファイル名は起動-ログを表示でログを見るとそのゲームの名称が分かる。

チートをONにするにはゲームを起動後、ESCキーで画面を閉じ、オプション-チートコードで有効なチードコードをONにする。表示されない場合はファイル名かコードが間違っている。ONにした後、起動-コンティニューで続行。

4.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームでスローを使う必要は無い。使いたい人は下記参照。
スローはCheatEngine651というソフトを使用した。
使い方はXEBRAの使用方法とまとめて書いているので参考にして欲しい。

5.その他の問題点(自己責任でやってね)

特に問題無く最後までプレイできた。相性は問題無さそう。
起動毎にチートのアドレスが変動する位か。

6.途中セーブしてみる(自己責任でやってね)

このゲームでは使う必要は無いが使い方を書いておく。XEBRAにはどこでもセーブできる機能がある。使い方はゲームが動いている状態で

File-Save-Running Image... でセーブ、ファイル名を指定する。
File-Open-Running Image... でロード
 と簡単に使える。拡張子は無くても良いようだ。


7.苦戦した所&その他(自己責任でやってね)

最初にやるなら「ミッドウェー海戦」で「やさしい」のでやるのがお勧め。
ミッドウェー基地を占領するとクリアなので目的が分かり易い。
命令も特に与えなくても最初から入っている。

作戦 でミッションの目的が表示され会議を開く事が出来る。
艦隊-第〇艦隊 で現在の任務を確認できる。
艦隊-第〇艦隊-指示-任務-攻撃 で攻撃目標を変更できる。

機能-環境設定-海戦アニメ は「見ず」に設定した方が戦闘が早く進む。
アニメ自体がしょぼいので余り見る価値は無い。一度見たらOFF。

唯一、艦隊-第〇艦隊-指示-行動-戦闘行動 で「揚陸戦を回避」を
「揚陸戦を実行」に変えた方が良い。
そうしないと島を攻撃しても占領してくれない。部隊は攻撃する部隊と占領する部隊を分けても良いが面倒だ。

設定を行い×ボタンを押すと艦隊の行動が行われる。ゲームはリアルタイムで進行する。再度、コマンドを入力するにはSELECTをしつこく押す必要がある。何度か押さないと反応しない事がある。何もしないと延々とゲームが進行して止まらない。

基地に敵が近づいてくると戦争が自動的に行われる。余り重要な場所で無ければ「取消」で戦闘シーンを省略した方が早くゲームが進む。

艦隊が敵に近づくと攻撃方法を聞かれるので「空撃」を選んで出動できる飛行機の数を確認。100機以上大量に出撃出来るならそのまま「全出撃」-実行 で攻撃を行う。一度、全出撃を行うとしばらくは出撃できる機数が減る。
数が少ない場合は無理に攻撃しても効果が少ない。

ミッドウェー海戦では第5艦隊の南雲艦隊が航空機が多くて攻撃の中心として使える。チートしていればそれなりに強いので戦闘が始まったら戦闘を見るのを「了解」して、委任-全部隊委任 で様子を見る。慣れてきたら手動でやっても良いが時間がかかる。

味方がミッドウェー基地に着くまでに空撃を2回程度与えて施設を破壊しておけば占領がスムースに行える。こんな感じでやればゲームに慣れる事が出来ると思う。慣れたらその後はご自由に。

8.全体的な感想(自己責任でやってね)

予想通り非常にハードなゲームだった。難しい。
最初はコマンドを入力してゲームを進行させると延々と続いて止まらないため1時間以上見るだけという状態だった。中断方法が分かりにくい。コマンドを再入力するための表示位は欲しい。ゲーム自体が複雑で分かりにくいのでチュートリアル的なシナリオが欲しい所だ。

シナリオも一番上のシナリオを選んでしまうと戦争全体を行うシナリオになってしまう。ショートシナリオがはっきり分かるようにして欲しい。
何とかミッドウェー海戦には勝利してショートシナリオはクリアしたが随分と苦労した。クリアしてもさらっとした会話があるだけ。ユーザーフレンドリーのかけらも無いゲームだ。

第2次世界大戦に興味がありシミュレーションゲームが大好きという人は楽しめるかもしれないが普通の人は厳しい。私も無理。色々な兵器を改造して楽しむというのもありかもしれないがそこまで達してない。ゲーム自体は史実に忠実かもしれないが複雑だ。

という訳で一部の人しかお勧めできないゲームだ。